こんな男性はやめたほうがいい! 結婚相手に選ぶと不幸になる男性の特徴

適齢期を迎えれば誰もが結婚を夢見るものですが、一緒になる相手によっては「独身でいた方が良かった」と後悔することがあります。結婚は夫婦という単位で成立するので、何かあった時に自分だけ頑張っても意味がありません。二人で協力したり、夫婦で責任を負ったりしなければならないのです。

今回は、結婚相手に選ぶと損をする、後悔しやすいタイプを見ていきます。

1、ギャンブルが好き

お祭り的な大規模競馬レースで、お試しで馬券を買う位なら問題ありませんが、日常的にパチンコやパチスロにお金を費やすような男性は夫に選ぶべきではありません。

賭け事であぶく銭を手に入れる安易さを知っているので、お金の価値を軽視する傾向があります。真面目に働いてお金を得ることをバカバカしく考えたり、大金をすっても「次の勝負で勝てばいい」という愚かな思考をしがち。

でも、最近のパチンコ・パチスロ機は、ひと昔前に比べると大勝ちできない仕組みになっているのだとか。そのため、趣味という枠を越えて賭け事にのめり込む人はお金を無駄遣いするだけ。ギャンブル好きは大なり小なり、金銭的トラブルをもたらすものです。

伴侶としては不安要素が大きいでしょう。

特に、当人だけでなく、その人の親もギャンブルが好きという場合、かなり厄介です。親という同士がいるため、夫は妻の「賭け事をやめて」という言葉を真摯に聞き入れてくれないかもしれません。自分の悪癖を認めて直す意識はなかなか高まらないはずです。

2、仕事に対する向上心がない

夫婦共働きが増えているとはいえ、女性が子どもを産むことを考えると、男性はやはり家計を支える中心的存在だといえます。けれど、夫となる人が昇給や出世にまるで興味がなく、十分な収入も得られない場合、結婚には慎重になるべきでしょう。

仕事とお金に対する執着がないと、自分の家族への責任感も希薄だといえます。また、そういう人は、家族生活全般に関して無責任で、何でも妻任せになりがち。夫婦という関係性になれば苦労が多いはずです。

オトコはやっぱり、仕事に生き甲斐を求めてバリバリ働き、収入に対しても貪欲であってほしいものです。

3、身近に接する人が『怪しい』

怪しいというと言い過ぎかもしれませんが、結婚したいと思う男性の友人や仕事仲間が、明らかにガラが悪い、定職に就いていない、眉をひそめたくなる言動が多い、などという場合、彼氏には隠された本性があると疑うべきです。

『類は友を呼ぶ』というように、何かしら通じ合うものがあるからこそ、親しくなるものです。友達にいかがわしい部分があるなら、当人にもいかがわしい一面があります。公言しにくい仕事をしていたり、無職だったり、実は性格に難アリだったりするでしょう。

4、相手のためにならない優しさが目立つ

つらくても、逃げずに立ち向かっていくべき状況があります。けれど、叱咤激励せずに「もう、やめちゃいなよ」「諦める勇気も大事」と、ぬるま湯に誘うようなことを言う男性は、結婚相手にふさわしくありません。

一番の理由としては、他人の努力を削ぐ男性は、自分にも甘く努力がたりないからです。こういうタイプは、自身がつらくなると迷わず逃げますし、そんな判断を周りにも肯定してもらいたいと考えます。だからこそ、他人にもすぐさま逃避をアドバイスするのです。

しかし、逃げるのが当たり前という考えの人は、成長がなく消極的。長い家庭生活を送る上で困難が訪れても、乗り越えられません。何事からも逃げがちで、妻の苦労にも理解を示してくれないでしょう。

Photo by.Hoàng Duy Khang

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