アラサー男子を落とす前に知っておきたい3つの「年齢別アプローチ」方法

「社会人になると、2～3個の差なら全然気にならない。それより一緒にいて癒されるかどうかが問題じゃないかな」（35歳・金融）

草食系でも肉食系でもないアラサー男性は、ガツガツとした感じがちょっぴり苦手。仕事の愚痴を言い合ったり、共通の趣味で盛り上がったり…。恋人には、友達の延長のような気楽な関係と癒しの場を強く望んでいるといいます。

社会人になったら、2～3個の年の差なんてまったく気にする必要はありません。相手に依存したり、甘えすぎて相手に負担をかけない“自立した女性”であるところを見せれば、カレは安心して心を許してくれるはずですよ。

「年上の女性って、仕事でもプライベートでも頼りになる。旅行の予定も将来のプランも、彼女任せにしているところがあるかも」（31歳・公務員）

「好き」「付き合って」と強く求められると、自分から引き下がることができないのもアラサー男子の特徴。特にデキる上司や頼りになる先輩など、面倒見のよいあねご肌の女性に弱いんだとか…。

気になる男性と5歳以上離れていることが分かったら、カレを支えてあげることを第一に考えてみてはいかがですか？　ただし、何でも1人でデキる女だと思われると、恋に発展しない可能性が高いので、男性が得意な分野では、あえてデキないフリをしてみると効果的かもしれませんよ。

「初めは恋愛対象外だと思ってたけど、彼女が見せるギャップが可愛すぎて『自分のものにしたい』と思うようになった」（29歳・建築）

アラサー男子にとって、8歳以上年上のオンナはちょっぴり厄介モノ。「結婚」「子ども」を早く望まれるのでは…と、警戒してしまうといいます。

でも、いつもデキる女性が見せるちょっと笑えるミスや甘えん坊の一面を見ると、「意外とかわいいな」「付き合ってみたい」と興味が湧いてくるんだとか。あなたも“ギャップ萌え”を狙って、アプローチしてみてはいかがですか？

今回ご紹介した「年齢別アプローチ」での年齢は、あくまでも目安ですが、アラサー男子を虜にする定番テクニックばかり。カレのタイプを見極めて、しっかり狙い撃ちしてみてくださいね。

【参照】
恋学アンケート
2015年8月10日現在

（取材協力）
20～30代の独身男性

photo by anieto2k