『話題ぐせ』で彼の深層心理がわかる!! 7つのパターン 前編

皆さんは、彼の話題ぐせって気になったことがないですか!?
やたらと仕事の話が多い……、自慢話がかりするなど、誰しも話題ぐせってありますよね。
実は、ある特定の話題ばかり話す人には隠された心理があったのです!!

そこで今回は、話題ぐせで彼の深層心理がわかる、7つのパターンをご紹介いたします。

①仕事の話が多い

仕事中ならともかく、勤務時間外でも仕事の話しかしない人っていますよね!?
一見、仕事人間という印象がありますが、こういう人は、無趣味で仕事とプライベートの境界線が曖昧になっている人が多いとのこと!!
仕事のできる人ほど遊び上手といいますが、そういう人は、仕事とプライベートをきっちり分けている人。
本当に仕事のできる人ほど、話の引き出しをたくさん持っているので、話題が豊富!!
いつも、仕事の話、家庭の話という人は話題がない、ワンパターンの生活をしている証拠なのです。

仕事の話しかしない人を「仕事のできる男」と思うのは、間違っているかも!?
むしろ、無趣味の仕事のできないつまらない男性かもしれませんので、気を付けて下さいね。

②自分のことばかり話す

何かにつけ、「俺は……」「私は……」と自分の話に持っていこうとする人は、自己顕示欲が強く目立ちたがり屋の性格。
自意識過剰で、根拠のない自信を持っている人も、自分のことばかり話す人に多いとのこと。
自己中心的で、他人の話を聞かない、周囲から煙たがられる存在であるが、それにも気付いていないのも特徴!!
こういうタイプの人ほど、歯の浮くようなお世辞に弱いので、悪徳セールスに騙されてしまうケースが多いんだとか……。

どんな職場にもいますよね、こういうタイプの人!!
自分の大好きな彼なら、優しく聞いてあげれますが、タイプでもないおっさんがこのタイプだと、苦笑いしか出ません。
このタイプは、お世辞に弱いので、相手をおだてて上手に付き合っていきましょう。

③自慢話が多い

相手の話をさえぎってまで自慢話をしたがる人は、見栄っ張りなのです。
でも、そんな人は劣等感が強く、自信がないという傾向も。
周囲からバカにされたくないという気持ちが強く、自分を良く見せたいと思うあまり、自己宣伝に終始してしまうのです。

本当に能力のある人は、仕事などで実績を上げ、評価されているので、わざわざ自己宣伝する必要はないのです。
「能ある鷹は爪を隠す」という言葉の通り、真の実力者ほど人当りはソフトで腰が低い人が多いのです。
ちなみに、昔の自慢話や手柄話をするのは、老化現象の表れだとか……。
時代の流れについていけなく、現実の自分に不満があるといった理由から、過去に救いを求めようとするのだとか。

自慢話や昔の武勇伝を語る男性は多いですよね。
そんな人に限って、今現在これっぽっちも輝いていない落ち目の人が多いです。今を頑張っている人で前向きな人なら、「昔は……」なんて話が出る訳ないですよね!?

経験上、自己顕示欲の表れか、自慢話ばかりする人は中小企業の社長に多い気がします。
中途半端な肩書を持っている人も多いですね。
地位や名誉にすがって生きる。それを、誇示せんと自慢話をする……。
彼、旦那にするならそんな人じゃない男性を選びたいものですね。

④他の異性にモテる話をする

聞いてもいないのに、「最近モテてー」「○○さん俺に気があるみたいなんだよねー」とモテる話をしたがるのも自信のなさの表れ。
その多くは、自意識過剰で勘違いのようだが、中年の男性がモテる話をするのは老化現象の一種とのこと。
体力的にも疲れることが多くなり、「若い子は鼻にもかけてくれない」と感じている中年男性のモテる話は、「年寄り扱いしないでくれ」という気持ちの裏返し

ちなみに、気になる異性の同僚があなたの前でモテる話をする場合は、どんな心理が働いているのでしょうか!?
「○○さんから飲みに行こうと誘われてて……」と言われて、諦めるのは早いですよ。
どうでもいい人の前で、わざわざそんな話はしません。それは、男性も女性も同じです。
他の異性の話題は単なるカモフラージュ!! 本当の目的は、あなたの反応を確かめることにあるのです。あなたがどんな態度をとるか、自分に対する愛情度をどれぐらいなのかを探ろうとしているのです。

男同士でも鼻につくのが、このモテる話をする人。
女性の場合、すぐさま嫌われてしまうのがこのタイプでしょうね。
よくわからないですけど、モテない人が少しでも、「モテてる」と感じた時、天国にでもいるかのような気分なのでしょう。
地に足がついておらず、本当に少し浮いているのでは!? と思うぐらい(笑)
なんともおめでたい人ですね。
ちなみに、本当にモテている人は、別にモテる話をしません!!!!
何故なら、当たり前すぎて話題にするほどのことでもないからです。
そう……僕がそんな感じだからです(笑)

……調子乗ってすみませんでした。次回は後編をお送りいたします。

参考文献: 「しぐさや表情で9割見抜く心理術」 著作/樺 旦純

photo by j0sh (www.pixael.com)

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