【こんな男にご注意! 】自分磨きをする男たちの残念ポイント3選

今回は、自分磨きをする男たちの残念すぎるポイントについて見ていこうと思います。
さっそくご紹介しましょう!

1:自分に厳しいけど、彼女にも厳しい

「わたしの彼は会社を経営しています。ビジネススキルを磨くことが、男の自分磨きだと言っています。朝は4時に起きてビジネス本を読み、6時から経営者のミーティングに参加しています。生活全般において自分に厳しい彼ですが、わたしにも厳しくなって……わたしがちょっと寝坊したらすごく怒るんです……やってらんないです」(28歳・キャビン・アテンダント)

これは同性から見ても「やってらんない」やつだったりします。
物事なんでも、いい加減にやるべきなんですよ。良い加減で「いい加減」です。
つまり自分勝手に間合いを詰めすぎても、開きすぎてもダメなんです。
自分を磨いている男子は、自分の厳しい考え方が大好きですから、物事のちょうどいい間合いなんておかまいなしです。
厳しいほうが「素晴らしい人間」くらいに思っています。
……なんだか悪口みたいになってきましたので、このへんでやめておきますが、はっきり言ってはた迷惑なやつです(まだ言うか? という突っ込みは覚悟のうえで……(笑))

2:ナルシスティックすぎる

「筋肉をつけて自分磨き……なんて男子って、わりとナルシスティックで、女子としてびっくりします」(28歳・ヘアメーク)

人の美意識って、人それぞれですからねえ……。
ちなみに筋肉ムキムキを目指せば目指すほど、男って女々しくなるの、知ってますか?
ムキムキの男子って、極小サイズの下着を好むようになることもあります。女子の下着より小さいやつを穿きます。
女子より女子っぽいでしょ?
肉体美だけでは飽き足らず、透明の液体を爪にほどこす男子もいます。美を追求すれば、人は女性化するのかもしれません。

3:パナマ帽?

「男子がモテるためにおしゃれをする……というのも、ひとつの自分磨きだろうと思いますが、モテるための自分磨きをしている男子って、半ズボンにジャケットにパナマ帽みたいなかっこうをしていることもあって……そういうファッションってあり? 」(27歳・受付)

あの~、こういう男子の肩を持つわけではないのですが、男のモテのための教科書って、ちょっと世間から浮いていることがあります。
男たるもの、女子をこうやってエスコートする「べき」とか、男たるもの女子の前では「絶対に」タバコを吸ってはいけないとか、男たるものエッチの開始はこう振る舞う「べき」だとか……ちょっとカクカクパキパキしすぎている情報が、わりにあるんです。
そういう情報がよくないのであって、そういう情報を真に受けて必死にモテのための自分磨きをしている男子は、同性から見たらかわいいものなんですよね。

おわりに

いかがでしたか?
世間で「ふつう」に生きるという「ふつう」って、おそらく「女子が違和感なくすっと受け入れられること」が基準になっていると思います。
誰だって女性から、つまり母親から生まれてくるわけですから、「ふつうに生きる」の「ふつう」って、わりと女子の常識で受け止められる範囲に限定されてくると思うんです。

だから無理に自分を磨いている男子が、滑稽に見えたり、哀愁漂って見えたりするのでしょう。
そういう男子を、指をさして笑わないことです! 「半ズボンに蝶ネクタイ? ぷっ! 」なんて、絶対にダメです。
「もっとふつうにしておけば、ふつうにモテるよ、だってあなたはいい男じゃない」……これくらいの言葉をかけてあげたら?

Written by ひとみしょう

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