「養われたい」は時代錯誤な結婚願望!?
~とある恋愛に学ぶ3~

女子は占いが好きです。でも多くの女子はこう言います。

「占いは、いいことしか信じない」

とかく女子とはそういう生き物ですし、そういうところがカワイイんじゃないの、と本気で思っています。

結婚においても「女って、“都合のいい情報”しか信じないのでは?」と考えた出来事が、最近ありました。著者の知人カップルKちゃん(32)と年下彼氏のL君(28)の破局に学びましょう。

 

KちゃんとL君の破局

交際7年のカップルには「結婚」の二文字がチラつくことが多くなっていました。しかし二人には経済的な不安がありました。Kちゃんは一年更新の契約社員。L君はいわゆるフリーターでした。

だんだんと結婚を意識するようになると、KちゃんはL君に「正社員になって」と言ってしまうことが増えたそうです。その言葉にある日キレたL君が反撃しました。「僕が正社員になったら、アンタは完璧に家事をこなしてくれるんですか」

これが破局に命中した言葉でした。
あなたは女性として、L君の発言をどう感じますか?

「L君、そんな言い方したの~!?」とKちゃんの肩を持ちながらも、公平な気持ちで話を聞いてみると、Kちゃんにもモヤっとしてしまった著者です。

L君は葛藤しながらも今の仕事を頑張っていたわけです。つまり最初からフリーターだったL君に向かって「いい加減、就職してよ」というのは無理難題では? と思ったのが正直なところです。

結婚を意識しだした途端、自分へのハードルをあげる彼女に対して、「おまえはどうなんだよ」と思ったL君の気持ちも、わからなくはないなと。一方で、ラブラブだった頃にはなかったL君の言いぐさに、傷ついたKちゃんが別れを選ぶ気持ちも……女子的には共感できますよね。

都合のよい結婚神話ってヤツ

このとき、不謹慎にも(!?)著者は“都合のよい占いだけを信じる女”のことを思い出してしまったわけです。共働きの時代だと、百も承知していたはずのKちゃん。彼女が求めていたのは「好きな子を養ってあげたい」という男気だけだったのでは?

しかし、どこかで聞きかじった昭和のバブル期のような“俺について来いオトコ”や、“玉の輿婚”とやらの神話を、どこかKちゃんは捨てきれずにいた「正社員」発言なのです。

結婚という夢

結婚にはそれぞれの夢があります。もしもその上位に「養われたい」願望があるなら、Kちゃんの結婚相手はL君ではなかったのだろうと冷静に思いました。

長くつきあっていた彼と別れたKちゃんは、「今度は結婚を前提につきあう」と宣言しています。つまり、どんなにカッコよくてもタイプでも、理想の未来図が描けない相手とは最初からつきあわない!! と。

しかしアベノミクスとか、全然実感できないですよね~。“不景気の申し子”のようなこの時代、植えつけられた幸せな結婚観ってヤツが邪魔しているような気がした一件でした。


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