本気?それとも……独身男性100名に聞く彼女に「合鍵」を渡すワケ

付き合っている彼に合鍵を渡されたら、かなりテンションが上がってしまう女性も多いはず。それはきっと、私との将来を真剣に考えてくれているから……そう信じたい気持ちもありますが、男性は本当に本命だと思う女性だけ合鍵を渡すのでしょうか?

今回、独身男性100名にアンケートを実施。男性はなぜ合鍵を渡すのか?その本当の心理を調査しました。

合鍵を渡す理由1:信頼の証

合鍵を渡す理由1:信頼の証

アンケートの結果、一番多く聞かれたのが「信頼しているから」という意見でした。

「家の合鍵を渡すのは、信頼している証のように思います。なので、本当に好きになったら合鍵を渡すことに抵抗はありません」(20代/会社員)

「信用してるからじゃないかな。基本的には同棲の一歩手前ぐらいの段階」(30代/会社員)

「鍵は普通渡さないはず。それをするということは、あなたのことを信頼していますよということ。それを伝えるためです」(30代/フリーランス)

「自分のテリトリーに自由に出入りしてもいいよという、信頼の証明になるからです」(20代/契約社員)

嬉しいことに、やはり合鍵を渡すということは、それだけ相手のことを信頼していている証、と答えた男性が多数派となりました。

男性は「自分の領域に勝手に入られたくない」という考えを持っている人も多いのだとか。にもかかわらず合鍵を渡してくれるということは、あなたのことを信頼してくれていると考えてまず間違いないでしょう。

しかし、そんな「合鍵を渡す」という行為、実は男性にはこんな下心もあるようなのです。

合鍵を渡す理由2:家事をしてくれるから

「信頼しているから」という理由に次いで多かったのは、こんな驚きの意見でした。

「自分が仕事で帰って来たときに家に合鍵で入って、料理なんか作って待ってくれてたら最高だと思うため」(40代/会社員)

「仕事から疲れて帰ってくれば、食事の支度などをする気力がほとんどないので、そういう時に食事の支度などをやってもらって、出迎えてくれれば助かりますし、気持ちも嬉しくなるため」(30代/自営業)

「できればだけど、掃除とか洗濯をしてもらったり、帰ってきたら『ご飯できてるよ』と言ってもらいたいためです」(20代/アルバイト)

「洗濯や掃除やご飯を作ってもらったりとかの家事全般を、自分ががやってもらいたい時にしてもらう為」(30代/会社役員)

「いつの間にかにか帰ってきていて、部屋の掃除とかをしててほしいから」(20代/会社員)

なんと、2番目に多い理由が「彼女に家事をしてもらいたいから」という意見でした。確かに、彼に合鍵を渡されると喜んで料理や掃除などをしてしまう女性もいますが、それを狙って合鍵を渡しているという男性も少なくないようです。

中には「本命でなくても、家事をしてもらいたいから合鍵を渡している」という人もいました。あなたはただの「家事をしてくれるしいつでもヤれる、都合のいい女」になってはいませんか?

合鍵を渡す理由3:結婚を考えているから

合鍵を渡す理由3:結婚を考えているから

とはいえ、そんな下心のある男性ばかりではなさそう。独女にはうれしい、こんな意見も聞こえてきました。

「真剣に将来のパートナーとして考えているから合鍵を渡す」(20代/フリーランス)

「結婚を見据えた交際をし、同棲しているから。また、互いの仕事による生活リズムも異なるので、鍵を渡しておくと帰りも気になりません」(30代/会社役員)

「将来を見据えてるから。もしくはやましい事は無いから好きな時に入ってきてという感じだと思う」(20代/会社員)

「合鍵を渡すときは結婚を意識しているときでしょうし、それだけ相手のことを信用しているから渡せると思います」(20代/契約社員)

結婚を考えた真剣交際をしているからこそ、それだけ長い時間一緒にいたいですし、相手の生活スタイルも見ておきたいもの。合鍵を渡すということは、それだけ「相手との将来を真剣に考えていますよ」という意味を含んでいるという答える人もいました。

また、「家族ですよ、ということをアピールして、結婚願望があることを伝えたい」なんていういじらしい男性の意見もあり、合鍵をもらったら素直に喜んでもよさそうです。

「いつでも家事をしてもらえるから」なんていう考えもありますが、だとしても信頼関係がなければ合鍵は渡さないはず。「仕方ないから、家事くらいしてやるか」と広い心を持ち、相手が自分に対して本当に真剣なのか、注意深く観察しておきましょう。

■調査地域:全国
■調査対象:独身男性
■有効回答数:100サンプル

Written by 東京独女スタイル

「友情関係にヒビが…」モテすぎる女性の実際にあったエピソードとは ▶

東京独女スタイルの他の記事を読む