幸せを掴む嘘のつき方

先日、結婚式に出席させていただいた時、「二人で隠し事のない明るい家庭を築きます!」という新郎新婦の愛の誓いを耳にしました。幸せなお二人を前に恐縮ですが、内心「隠し事のない家庭など絶対に崩壊する」と毒づいたことは言うまでもありません(苦笑)。

今回は時と場合によって必要な“嘘”について考えてみたいと思います。

 

「心のない嘘」と「愛のある嘘」

もう子どもじゃないんですから何から何まで本当のことを言ってしまえば、時に相手を傷つけ自分も傷つき、最終的には社会から抹殺されかねません。

「嘘は苦手」そんなことを言っている人でも、少なからず一度は嘘をついたことがあるはず。一言に「嘘」と言っても、「心のない嘘」と「愛のある嘘」には大きな差があります。

分かりやすくいうと、心のない嘘は「自分を守るための嘘」であり、愛のある嘘は「相手のためにつく嘘」だからです。

92%の人は恋人に嘘をつく

「『本心がわからない』時に読む本」(晴香 葉子著)によると、92%の人は恋人に嘘をついたことがあるそうです。しかも男性は1日に6回、女性は1日に3回嘘をついているという検証結果が。

相手を貶めようという悪意のある嘘から、自分をよく見せたいがためのちょっとした嘘まで、その種類はさまざまです。例えば1日のおよそ3分の1を睡眠や個人の時間にあてるとすれば、残りの16時間、男性はおよそ2~3時間に一度は嘘をついている計算になります。

つまり、あなたが好きな人と一日デートすれば、最低でもお互い一度は相手に嘘をついていることになるでしょう。“お腹が少し痛むけれど、心配かけたくないから大丈夫なふりをしよう” “本当は自分の口には合わないけれど、彼が美味しいと言うから合わせよう” といった気づかいも、実はちょっとした嘘になるのです。

「好きな人のためにつく嘘」は許される!

幼い頃から「嘘はダメ!」と教え込まれてきた人も大勢いると思いますが、コミュニケーション能力が高い人ほど嘘が上手なのも事実です。相手を不快にしない嘘はエチケットの一つ。もはやお互いに気持ち良く過ごすための暗黙のルールとも言えます。

もし、あなたが好きな人のために嘘をついてしまったとき、それは「相手を思っての嘘」か「自分を守るための嘘」か、胸に手を当てて考えてみてください。それが相手を思うがゆえの嘘なら、間違いではありません。けれどそこに少しでも自分を肯定する気持ちが含まれているなら、いずれ何らかの形でその嘘が露見し痛い目に遭うことは覚悟してくださいね。

★★★恋の教訓★★★
 相手のためを思う嘘は許され、より二人の愛を育むきっかけになる!

(参考元:「『本心がわからない』時に読む本」晴香 葉子著


この記事どうだった?

1いいね!

1うーん…