1:「愛してるよ」
「私は5人の男性と付き合ってきましたが、愛してるよという言葉は、5人とも言ってくれた試しがありません。まあ言われても気持ち悪いなと思いますが」(29歳・介護)
「愛してるよ」という言葉は、映画やドラマの中だけで使われる言葉なのでしょうか?「あなたは私のことを愛していますか?」「いいえ、ナンシー、私はあなたのことを愛していません」という例文も、英語の教科書になかったように記憶しています。
2:今日なにをしていたか
「彼氏に『今日なにしてた?』と雑談的に聞いても『あ~ん?』とか『へ?』という言葉しか返ってこないです」(25歳・メイク)
今日やったことを彼が忘れてしまったということではないと思いますし、彼女に言えないようなやましいことをやっていたわけでもないと思いますが、今日の出来事を饒舌にしゃべる男って、そういえばあまり聞いたことがないです。
3:(メールでの)おやすみ
「遠距離恋愛なので、彼に『メールで毎日おやすみって言ってね』と言って聞かせているのですが、おやすみメールをほとんど送ってきません」(24歳・派遣)
おはようメールとか、おやすみメールは、恋が燃えているとき以外は無理なのかもしれません。男って、心の中で彼女に「おはよう」とか「おやすみ」と言うのが得意なのかも!
4:オレがまちがってた
「彼氏と喧嘩をしたとき、『ごめん、オレがまちがってた』という言葉を彼の口から聞いたことがないです」(27歳・ダンサー)
男はプライドで生きているようなものですから、こういう彼氏がいてもちっともおかしくないですよね。武士は食わねどと昔から言われますもんね。彼氏が武士かどうかは別問題ですが。
いかがでしたか? 男って、男子校が象徴するように、わりとサバサバっと生きている生き物のようですので、男の「言葉足らず」に女性として腹を立てても、腹を立てるだけ無駄なのかもしれません。