男性にとっての「倦怠期」とは? 倦怠期にならないために彼女にお願いしたいこと

好き同士だから付き合っているはずなのに、最近は一緒にいるとイライラしてばかり。
「どうして分からないの? 」「なんで○○してくれないの? 」と相手に求めてしまうことが続いたら、倦怠期に陥っているサインかもしれません。

「でも、別れるのは嫌だ! 」

恋人と別れることなく上手に倦怠期を乗り切るために、まずは「倦怠期」の意味をしっかり理解しておきましょう。

1:男性にとって「倦怠期」とは?

「メールやLINEが減ったからといって、倦怠期だと勘違いしないでほしい」(28歳/メーカー)
「付き合いが長くなると、どうしても素の自分が出てしまう。素っ気ない態度をとってしまうのも、彼女への甘えなんだろうね」(31歳/公務員)

男性にとって、倦怠期とは彼女への甘えのしるし。彼女なら「何でも許してもらえる」「支えてもらえる」と思って、連絡も適当になってしまうんだとか。素っ気ない態度をとられたからといって、気持ちが冷めたり、嫌いになったのでは……と不安になる必要はありません。カレに心を許してもらえたサインだと思いましょう。

ただし、いつも同じようなデートをしたり、ドキドキの少ない時間を積み重ねていると、物足りなさを感じてしまう瞬間があるのも事実。すると、相手の悪い部分ばかりに目がいって、イライラが募ってしまうことがあります。一体どのようにしたら、“倦怠期”を乗り越えることができるのでしょうか?

2:倦怠期に陥ったときにするべきこと

「お互いイライラしている状態だと、話をしてもケンカばかり。物理的に距離を置くことも大切だよね」(25歳/金融)
「『あの頃はよかった』って過去を振り返るのではなく、『彼女の意外な一面を知れてよかった』と思うようにしている」(28歳/IT)

長続きするカップルに共通しているのが、倦怠期に陥ったときに感情的にならず、相手と向き合うこと。嫌なところが見えても、「こんなところもあったんだ」と広い心で受け止めて、相手の本質を理解しようとすることです。
どんなに好きな相手でも、しょせん他人同士。「なんで? 」「どうして? 」と苛立ちを感じることがあって当然です。
でも、それを相手に伝えず一人で抱え込んで、一気に不満を爆発させたらダメ。原因が分かっているなら、イラッとしたときにサラッと指摘するように心がけましょう。

3:男性が「彼女」にお願いしたいこと

「自分の意見を押し付けないでほしい」(30歳/保険)
「感情をダイレクトにぶつけるのはやめてほしい」(28歳/広告)
「嫌なことがあるのはお互いさま。我慢したり、上手くスルーすることも必要でしょ? 」(29歳/商社)

気に入らないことがあると、すぐ顔に出てしまうタイプの女性。
感情的になって余計なことまで口走ってしまう女性は要注意! 男性に「もう付き合いきれない」と別れを意識させてしまいますよ。自分の意見を押し付けるのではなく、カレの要望にも耳を向けるよう心がけてくださいね。

おわりに

いかがでしたか? 倦怠期を感じるイコール二人の関係が深まってきた証拠。「どうしよう……」と戸惑い恐れる必要はありません。今回ご紹介した男の本音を参考に、カレと向き合ってみて!

(取材協力)
・20~30代独身男性

written by mook

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