お金より大事なものが!?独身男性100名の「婚前契約書」の中身

結婚は「契約」。もちろん2人の間に愛があることが前提の契約ですが、婚姻届という用紙を提出することで正式な夫婦となります。海外では「婚前契約書」を取り交わすことがポピュラーでしたが、最近では日本でも取り入れるカップルがいるそう。

これまで、独身女性、そして既婚女子たちに「婚前契約書を結ぶなら、どんな項目を入れたい?」とアンケートしてきました。では、男性たちはどのように考えているのでしょうか。

今回は、契約としての結婚に対する男性の本音をのぞいてみましょう。

◆独身男性の「婚前契約書」1:浮気

今回、独身男性100名にアンケートを実施。その中で最も多く見られたのは「浮気」に関するものでした。女性たちに質問した際にも同じ回答はありましたが、男性方がやや多い印象です。

「浮気はお互いに絶対しない、という条項を入れたいなと思うところですね」(36歳/会社員)

「浮気したら即離婚。自分はすることはないし、相手にされたら不愉快なので契約しておけば防げる」(34歳/その他専門職)

「浮気をした時の罰則と、浮気と判断する基準について決める項目」(30歳/自由業)

ほとんどが浮気をしない、万が一した時の対応を挙げていました。中には、男性と2人きりで会わない、「接待」でも行かないなど、具体的に浮気を定義したいと考える男性も。

しかし一方で「浮気しても見逃す」という自分勝手な声もちらほら。男は浮気する生き物とよく聞きますが、それを言い訳にするのはよくないですよね。

◆独身男性の「婚前契約書」2:お金の管理

Couple paying bills online

次いで目立ったのは、お金に関する項目。

「婚前の貯蓄はすべて自分個人のものであって、そこは結婚後もノータッチで」(30歳/会社員)

「財布は別々にしたいので、財産管理について。家計に互いの収入に対してどれくらい入れるかなど」(33歳/会社員)

「借金をしないということです。ブランド品などを買いあさられたら、嫌です」(34歳/公務員)

「財布は別々がいい」「それぞれがいくら生活費として入れるか」など、共働きを前提としてのコメントが多くありました。さらに、一般的に男性の稼ぎが生活費の柱となることをわかっているので、自分が使えるお金を守りたい意識が見え隠れする回答が集まりました。

◆独身男性の「婚前契約書」3:家事分担

さらに、共働きを前提としているからか「家事分担」についての回答も目立ちました。

「家事を分担する。例えば、料理と家事が奥さんで、洗濯と掃除が旦那のように分ける」(28歳/会社員)

「お互い、家事の中で責任を持ってやる担当を決めたいです。忙しいことを理由に家事の一部がおろそかになることを避けるためです」(31歳/公務員)

「家事はちゃんとしてほしい。旦那に細かいところを指摘されると腹がたつようではだめ」(33歳/自由業)

家事分担をするということは、男性も積極的にサポートしたい気持ちの表れとも言えるでしょう。これは女性にとっては嬉しい限り!もしかしたら、家事にも参加したい男性は多いかもしれないので、結婚前から手伝ってもらうのもいいかもしれませんね。

◆独身男性の「婚前契約書」4:離婚について

Young couple sitting on floor with broken heart

また、こちらも女性たちと同様に、男性も離婚に関することを「婚前契約書」に組み込みたいようです。

「結婚前に『婚前契約書』を結ぶなら、万が一の離婚後のお金の取り決めでしょう」(37歳/会社員)

「財産及び慰謝料の上限や、子供ができたときの親権をどちらが取るかなど」(27歳/自由業)

「もし、離婚の危機に陥った場合の親権について詳しく記しておきたい」(26歳/フリーランス)

離婚に関して、女性は慰謝料と養育費を、男性は親権についてきちんと決めておきたいという傾向が見られました。結婚前から離婚の話をするのは気が引けるかもしれませんが、離婚も結婚の一部と考えてみるのもいいかもしれません。

◆独身男性の「婚前契約書」5:習慣

かなり義務的な内容が多かった中、結婚で幸せを追求することを目指す項目も見られました。

「娘が出来ても、娘と組んで夫に攻撃しない。これを破った場合は軽いお願いごとを聞く」(31歳/個人事業主)

「一日に一回はキスをすることですね。大好きな人と一生寄り添うためには必要だと思います」(27歳/会社員)

「1カ月に1日は、お互いにフリーな時間をつくり、干渉をしないようにする」(28歳/会社員)

子供との関わり方、夫婦生活など、共同生活をする上ではちょっとした心掛けが大切になるはず。円満な結婚生活を送るための努力をしてくれる男性なら、頼もしいですね。

お金や子供、住宅など、現実的な問題が増える一方で、愛する人や大切なことが増える「結婚」。円満な生活をするためにも、「婚前契約書」の話題をきっかけに話ができるといいかもしれません。

■調査地域:全国
■調査対象:独身男性
■有効回答数:100サンプル