囚われすぎてない!? 痛すぎた……過去の「引きずり恋愛」

恋がしたいのに……。

男性に優しくされるとツンケンしてしまったり、親しくなりそうになると距離を取ってしまう。
誠実な相手にも素直になれず、つねに疑念を抱いてしまう。
その原因は、過去の辛い恋愛を引きずっているからじゃないですか?

今回は、過去にとらわれている方々のお悩みを参考に、
“「引きずり恋愛」と手を切り、新しい恋に向かう心の整理”についてお話しましょう。

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ネガティブな感情も(次の誰かを)愛するためのプロセス

「振られるときに欠点をたくさん言われて傷つきました。以来、男性が好意を持ってくれても信じられません。先日も飲みに行って『なんで私なんかがいいの?』『どうせ遊びでしょ』と絡んでしまいました。自己嫌悪です。」(23才・美容師)

「彼氏みたいな人はいるんです。本当にいい人なんですけど、やさしくされればされるほどイライラして、ひどい事を言ってしまいます。相手はそれでも今のところ嫌いにならずにいてくれるんですけど、いつかは愛想を尽かされると思うと死ぬほど恐い。なのに態度が変えられないんです。」(27才・会社員)

過去に辛い失恋を経験していると、自分に自信が持てなかったり、簡単に相手を信用できなくなります。「私はだめな女の子だよ~!」「本当にこんな私でも好きっていえるの!?」と何度も、何度でも、試したり、確認したくなるんです。

でもそれは特別のことなんかじゃない。自己嫌悪になることないんです。
だって傷ついた感情は簡単に消えないんですから! 仕方ないじゃないですか。
それに、この状態は心が次の恋をするための準備にかかっている証拠です。

なぜなら、誰にでも悪態をついたりしないでしょう?
心のどこかで今の相手を信じて、“愛されている確信”があるからこそ、悪態をついて甘えているんです。つまり心を開きはじめているってこと! ネガティブな感情を吐き出すのは「病気の治りかけ」なんです。
もし心配ならお相手に「ちょっと荒れちゃうよ」とか予告すればいいでしょう。
過去の恋愛を詳細に語ることはおすすめできないのですが(男性を幻滅させる元。荒れるよりNG)、「いろいろあって泣いちゃうかも」「今日は暴れるゾ」みたいな可愛い予告なら、男性はしっかり受け止めてくれます。

未完の恋は(辛くても)しっかり整理すれば手を切れる

「自然消滅だったんです。しかも相手から一方的な。不倫だったから仕方ないのかもしれないですけど、いきなり連絡が取れなくなってそのままにされたので気持ちをどう消化していいか分からなくて。誰かと付き合おうとすると恐怖が蘇ります。」(25才・販売業)

「何年も気づかずに二股を掛けられていて、彼は本命の方と結婚しました。ショックで心療内科を受診するほど参ってしまったひどい過去です。それなのにSNSなどで彼のその後を調べてしまいます。幸せそうなら落ち込むばかりなのに、自分はおかしいんじゃないかと思います。」(27才・アルバイト)

相手から一方的に交際を終わりにされた場合、そうでなくても、納得ができないまま分かれた場合には、未消化の感情が残ります。
この「未完の恋」の感情は厄介で、忘れたつもりでも何かの刺激で生々しく蘇り、「2度とあんな思いをしたくない!」という気持ちが次の恋を妨げます。蓋をして見ないフリをしても蘇ってしまうなら、1度しっかり見つめて整理した方がいいです。

なぜ彼は恋を終わりにしたのか?

「不倫だったから仕方ない」これはもう答えが出ていますよね。
「彼は私じゃない人を選んだ。その人の方が好きだったから」
「彼は何年も私を裏切っていた。自分は彼にとって裏切ってもいい存在だった」

書くなり口に出すなりして、しっかり言葉にしてしまいましょう。
自分なりに心変わりの原因や彼の気持ちを分析して答えを出すのも有効です。
辛いことですけど、きちんと整理して見据えることで、「引きずり恋愛」と手を切ることが出来ます。
その意味ではSNSで彼の幸せを目の当たりにするのだって悪くないです。「この人の幸せに私は関係ないんだ」と再確認出来ます。
荒療治ですけど、痛い過去をいつまでも胸にしまいこんでいるよりうんとマシです。

おわりに

いかがでしょうか? 恋に傷ついた経験は誰だって1つや2つあるものです。
その人があなたのパートナーに適した人じゃなかったってだけ。
「もう好きな人には巡り会えない」なんていう方がいますけど、断言しましょう、出会いはあります!

でも自分の心持ちが変わらなければ、逃してしまうんです。
“恋に失敗したからって自分の価値は変わらない”ってことを忘れないでくださいね。

Written by mami