野菜の力・オーガニックレシピ 冬がんとショウガの組み合わせで心も体もポカポカに

人気オーガニック雑誌を発刊する一方で農業生産法人を持ち、「食べること」も「仕事のうち」を理念に掲げる「自遊人」。同社が日々公開している「自遊人の食卓」では、人気の野菜&オーガニックレシピを紹介しています。今回はショウガに注目してみましょう。

免疫力向上や血行促進と薬効のある香味野菜

こんにちは! ライフスタイル誌「自遊人」編集部の吉澤です。今回は、古くから様々な効果がある野菜とされており、世界中で栽培されてきたショウガについてご説明します。ショウガに含まれる「シオネール」という成分には「食欲増進」「疲労回復」「デトックス」などの効果があると言われています。また、近年は「身体を温める」存在として、特に女性の強い味方になっています。今回はこのショウガを用いた簡単メニューを2品ご紹介します。

「冬がんのいため煮 ごはんのおかず風」

材料(4人分)

冬がん 1/2個 / 油 大さじ1/2 / 酒 大さじ3 / みりん 大さじ2 / ショウガ 1片 / 濃い口しょうゆ 大さじ3 / ねぎ 1/2本

つくり方

1.冬がんは食べやすい大きさに切ったあとに種とワタを取り除き、皮をむく。

2.鍋に油を入れて火にかけ、1をいためる。

3.冬がんが油になじんできたら、ひたひたになる程度まで水を入れる。鍋に酒、みりん、薄切りにしたショウガを加えたら、ふたをして煮込む。

4.火が通ったら濃い口しょうゆを加え煮汁が少なくなるまで煮詰める。

5.皿に盛りつけ、小口切りにしたねぎを散らしたら完成。

酒とみりんで味付けはやや濃いめにし、ショウガもきかせてご飯の進むおかずに仕上げました。冬がんが手に入らない場合は、大根でもOK。大根をつかう場合は、切り方を短冊切りにするか小さく切る(角切りなど)ようにしましょう。火の通りが早く、食感もよく楽しめます。

なすとピーマンのショウガみそいため

材料(4人分)

なす 5本 / ピーマン 6個 / 油 大さじ1/2 / 酒 大さじ3 / みそ 大さじ2 / 薄口しょうゆ 大さじ1 / ショウガ 一片

つくり方

1.なすはへたを取り除いて一口大に切る。ピーマンは縦半分に切り、へたと種を取り除いてから一口大に切る。

2.フライパンに油を入れて火をかけ、なすとピーマン、酒を入れ、野菜がしんなりするまでいためる。仕上げにみそ、薄口しょうゆ、すりおろしたショウガを加えていためる。

3.皿に盛り付けたら完成。

みその濃厚な甘みをショウガでひきしめることで、メリハリのある味に仕上げました。ショウガを入れるだけで、ただのみそいためよりも数倍、おいしく仕上がります。もちろん、身体を温める効果もプラスされています。

もっと手軽にショウガを味わうには?

ショウガは香りも辛(から)みも強い野菜だけに、毎日たくさんのショウガを食べ続けるのは飽きてしまいますよね。そんなときは、こんな「ショウガ」はいかがでしょうか?

こちらは、北米先住民が「万能ハーブ」として昔から利用してきた「エキナセア」とショウガを組み合わせたドリンク「ピュアハーブコーディアル エキナセア・ハーブ & ジンジャー」です。「エキナセア」は花粉症やインフルエンザ対策としても注目されています。濃縮タイプなので、水やお湯で5倍程度に希釈して楽しみましょう。

搾り汁やスライスを使った煮物やスープもいいですが、最近では紅茶やパウダーなど、様々形でショウガは販売されています。ぜひ、「手軽なショウガ生活」を始めてみませんか?

○著者プロフィール

自遊人編集部
ライフスタイル誌「自遊人」編集部の「キッチン」より、野菜&オーガニックレシピをお届けしています。「オーガニック・エクスプレス」というサイトを通じての食品販売もしています。日々公開されている自遊人の食卓では、人気の野菜&オーガニックレシピを厳選してお届けしています。2013年冬にそんな自遊人の食のこだわりを体感できる温泉宿里山十帖を新潟県にオープン。ぜひ、新潟に遊びに来てください!

(自遊人編集部)