同棲しても8割が結婚できない? 破局しないためのポイントとは

同棲した80%が幸せな結婚まで至っていない?

同棲経験者の女性に結婚にまで至ったかどうかアンケートをとったところ、以下のような結果となりました。

1:結果的に結婚まで至らずに別れた 57%
2:現在同棲中、具体的な結婚予定あり 19%
3:現在同棲中、結婚したいが彼がしたがっていない 10%
4:現在同棲中、すでに別れたいと思っている 14%

つまり同棲している(またはしていた)81%の女性が、同棲相手とはゴールイン出来ずに破局、またはそれに近いカタチになっているのです。いくら1つのアンケートの結果とはいえ、8割というのは筆者も意外でした。

同棲は結婚に一番近い形態ともいえますが、この結果からわかることは、「同棲は結婚につながらず、むしろ破局への序章になるかもしれない」ということです。

なぜオトコは同棲しても結婚したがらないのか?

男性にとって同棲することで結婚に及ぼす影響を分析してみましょう。これは逆に考えれば結婚願望がある女性にとっては障害となってしまう事柄です。

1:同棲することによって結婚への憧れが薄まってしまう。
2:同棲することによって男はあらゆる面でラクができてしまう。

まず最初に、同棲することで男性にとっての「結婚への憧れ」が薄まってしまう。これは言い換えれば、同棲によって擬似結婚の体験ができてしまうということです。

「彼女といつも一緒にいたい!」という原動力は男にとっても重要です。ですが、仕事を終えて毎日家に帰れば彼女が待っている、これが日常生活の1つになってしまうと、結婚と言うワクワクする未知の世界への魅力が半減してしまうものなのです。

もう1点は、同棲することにより男の方があらゆる面でラクができてしまうということ。家賃や食費をシェアするカップルであれば経済的な部分で非常に楽ですし、彼女が世話好きであれば食事や洗濯なども当たり前のようにしてくれたり……最初は感激していたとしても、時が経つにつれてそれが当たり前になってしまい、次第に感謝の気持ちが薄まる危険性があります。

男性に努力させないで安心感だけを与えてはいけません。安心した男性は、場合によっては新たなる刺激を求めて浮気に走る危険性もあるのです。

海外の事実婚とは違い、日本の法律では、同棲は圧倒的に男側の方の責任感が軽減されるのです。つまり法的に縛られていないので、場合によっては何かが起こっても男側が責任を放棄するケースも出てくるのです。

同棲から結婚へ至るために取るべき行動とは?

すでに現状の同棲生活で悩んでいたり、このような状態に陥る前に、女性はどのような行動を取るべきでしょうか?

女性の側だけが結婚を考えているカップルの場合は、きちんと話し合って、お互いの結婚への意志を確認して下さい。結婚に対して相手がうやむやだったり、前向きでない、きっぱりと否定された場合は、別れることも視野に入れてみて下さい。

特に結婚を意識した女性が陥ってしまうと危険なのは、長く(または深く)付き合ったのだから、この人とゴールしなくてはいけないと自己暗示をかけてしまうことです。

そのため、「結婚」という儀式を人生のゴールにしてしまい、自分の中にある不安を騙し続けることになってしまいます。これは一番やってはいけないことなので気をつけて下さい。

将来についての話し合いが原因で別れてしまうならそれも1つの転機でしょう。強引に結婚はできたとしても、その先に「離婚」などさらに大きな問題として返ってくる可能性があります。

まだ同棲する前なのであれば、まずは二人にとって何のための同棲なのかを考えてみて下さい。

あなたにとって愛している人と結婚するための前向きな通過点ですか? それともお互いの経済的や精神的な負担を軽減するための割り切ったものですか? もちろん何も考えずに好きな人とただ一緒にいたかったので同棲するというのも答えの1つでしょう。

結婚への通過点として考えている場合は、恋愛と結婚の違いをきちんと認識することがポイントです。将来に関する二人の約束事をきちんと決めることは非常に重要ですので、結婚が見えない場合には、きっぱりとリセットする勇気を持ちましょう。

それが結果的に自分の人生に大きく返ってくることを理解してください。未来の夫をきちんと責任ある男に育て上げることも幸せになるための条件なのですから。

【久野浩司の恋愛コラムガイド:久野 浩司】


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