「ああいうの似合いそう」と勧める
彼に似合いそうなセンスのいい洋服を見つけたら、すかさず「ああいうの似合いそう」「もっと素敵になれるよ!」などと言って、彼にその洋服を勧めてみましょう。あなたが喜々として勧めれば、彼も「そうかな? なら着てみようかな……」と思ってくれるかもしれません。ウィンドウショッピング中ならそのまま試着してもらうのもいいですね。試着した姿を褒めれば、彼もまんざらではなくなると思います。
自分の好みをアピールする
彼に着てもらいたい洋服やテイストがあるのなら、「私はこういう感じのものが好きだなあ」と、あなたの好みをアピールしてみてください。あなたに好意がある男性なら興味をもってくれるはずです。あなたの好みに合わせようとすぐにテイストを変えてくれるかもしれません。好みをアピールするときは、具体的にどこがどういいのかも話してください。センスが悪い人の場合、あいまいな伝え方では正しく伝わらないときも多いです。
洋服をプレゼントする
あなたから彼に洋服をプレゼントするという手もあります。彼にとっては好みの洋服ではなかったとしても、あなたからのプレゼントとなれば着てくれると思います。もしもちゃんと着てくれたら、大喜びして褒めてくださいね。その後はプレゼントした洋服のコーディネート案をいくつか上げてみましょう。そのコーディネートに合う洋服を、今度は自分で買ってくれるかもしれません。毎回洋服を買ってあげることもできませんから、上手に促していきましょう。
センスがよかったときはベタ褒めする
ファッションセンスの悪い彼でも、ごくまれにはセンスのいいものを身に付けるときがあると思います。彼がセンスのいいものを身につけてきたときは、すかさずベタ褒めするといいですよ。ベタ褒めされたことで彼は喜びますし、「こういうものを身につければいいのか」とわかってくれるはず。あとは褒められたものに似たもの、合いそうなものを選ぶようになってくれればいいですね。
ファッションセンスを磨いてもらう
雑誌やインターネットで旬の服装やオーソドックスな服装を勉強してもらったり、洋服を買うときは必ずセンスのいい友人に付き添ってもらったりして、彼自身のファッションセンスを磨くようにすることも大切。特に他人の意見を聞くのはいいですね。客観的に自分を見てもらえるため、自分ではわからないことがよくわかると思います。ファッションセンスが磨かれて周囲から褒められるようになれば、彼はセンスを磨くことの楽しさを覚えてくれるかもしれません。
最後に
人のセンスはそう簡単に変わるものでもありません。彼のファッションセンスを変えたいと思うなら、根気よく付き合っていく必要があるでしょう。彼自身の好みもありますので、無理に変えようとはせず、気長にやっていきたいですね。
Written by 神之れい
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