離婚の確率は「結婚相手を選ぶ時」にほぼ決まっているという事実

離婚の確率は結婚相手を選ぶ段階でほぼ決まる?

 よく「離婚にならない結婚相手の選び方とは?」「どんな人と結婚すれば離婚しないで済むのですか?」という取材や相談を受けます。離婚の確率を下げる結婚相手の選び方を自分側と相手側の2つの側面から見ていきましょう。

どんな相手と結婚すれば離婚にならないか?(自分側)

・浮気はしないだろうと信じられる人
・一緒にいると優しい気持ちになれる人
・この人のためになりたいと思える人
・自然体でいられる人
・歩みがそろう人
・背伸びしなくていい人
・一緒にいてラクな人
・価値観の基本ラインが合っている人
・似たような家庭で育った人

 恋愛中に浮気を繰り返していた彼から「結婚したら2度と浮気はしない」と言ってプロポーズをされたけどイマイチ信じられない、でも彼のことは本当に好きで結婚したいけど迷ってしまう、とある女性から相談を受けました。

 私は「信じられないような相手と結婚しても幸せにはなれない。いつも彼を疑って疲れてしまうし、恋愛中から浮気を繰り返す男は、結婚したって直らない」こうアドバイスしました。

 しかし、彼女はどうしても彼のことを断ち切れず、結婚してしまいました。子どもまでできたというのに、案の定彼は浮気をし、たった1年半で離婚となってしまったのです。

平和な家庭を築く才能のある人とは?

 結婚生活には自分の価値観や経験が影響を及ぼします。恋愛遍歴を重ね、最後に結婚相手として選んだのがパッとしない人だったり、「今までおつきあいしていたタイプとずいぶん違うみたいだけど?」「本当にこの人でいいの?」……と周囲が思ってしまう人だった場合、その結婚は意外と上手くいきます。

 なぜでしょう? 恋愛経験が豊富な人というのは、恋愛と結婚は別だということを出会いと別離を繰り返す中で段々学んでいきます。その後で異性を見ると、その人は恋愛向きなのか、それとも結婚向きなのか、ちゃんと見極めることができるようになっています。それで失敗がなく、うまくいく可能性が高いのです。

どんな相手と結婚すれば離婚にならないか?(相手側)

・穏やかな性格の人
・嘘をつかない正直な人
・素直な人
・誰に対しても気配りができる人
・いつも笑顔の人
・感情的にならない人
・真面目に仕事に取り組んでいる人
・安定した職業についている人
・忍耐力のある人
・平凡な幸せに感謝の気持ちが持てる人
・何においてもバランス感覚のある人

 「なんだか人畜無害で面白味のない人みたいですね」って? そうです。そんな人とこそ結婚生活はうまくいくのです。恋愛相手がたまたまこのタイプなら、恋愛の延長線上に結婚はありです。

 しかし、そうではない相手とどうしても結婚する場合は、よほどの覚悟を決めて相当な努力を続けないと、いつかうまくいかなくなる可能性は高い、ということはいえるでしょう。

【離婚ガイド:岡野 あつこ】


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