年賀メール=自分
今どきは、年賀メールのフォーマットも色々ありますから、自分のキャラクターやアピールしたいイメージに合ったデザインを選ぶと良いでしょう。普段のキャラとは違っても、もちろん構いません。受け取った側は「意外」と思うかもしれませんが、それが良い意味でのギャップとして受け止められる可能性だってあるんです。
シックなデザインを送るなら、大人の落ち着きを漂わせられますし、和風のフレームを使えば、清楚なイメージを与えることができます。また、ポップでカワイイ雰囲気のデザインであれば、明るさをアピールできるでしょう。
写真をはめ込めるフレームを使って、自分の顔を送るのも年賀メールなら許されること。画面のほとんどが自分の顔というより、さりげなく「いますよ」というデザインが良いかもしれません。
どんなメッセージを送るか?
「謹賀新年」「A HAPPY NEW YEAR」「明けましておめでとう」など、定番の挨拶だけでなく、ちょっとしたメッセージを送れるのも年賀状ならでは。長すぎる文章は野暮ったいので、好きな人に自分のことを印象付けることができる一文を、熟考してみましょう。
ただし、あくまで年賀メールですから、重すぎる内容はNG!
基本的に明るく、前向きな一文を送ると、良いイメージを与えることができますし、好きな人との仲を少しでも縮めることができるはずです。
「○○さんの△についての話がいつも楽しいです。今年は、もっとたくさんおしゃべりしたいですね」
といった、好きな人が興味を抱く分野や趣味について触れながら、去年以上に仲良くしたい意志を伝えるとか。
あるいは、職場の先輩や上司に対して……
「昨年は△について、大変感謝しています。今年は、○○さんのお役に立てるよう、頑張りたいです」
のように、感謝の言葉を伝えつつ、自分にもっと注目してほしいアピールをしてみるとか。
すでに、それなりに親しい間柄ができあがっているのなら……
「今年は、○○君と去年以上に楽しい時間を過ごせたらいいな」「△△に一緒に行きたいね」
など、二人の仲を期待させるような一文を添えてみては?
どんなメッセージにするとしても、相手の名前を呼びかけるようにすると、親しさを込めることができるでしょう。
深く考えず、気楽に送ろう!
ハガキで年賀状を郵送するには、相手の住所を知らなければ送れませんが、年賀メールならアドレスさえわかれば、ボタン1つで送れます。
控えめで慎ましやかな女性ほど、「送っていいのかどうか?」を気にするかもしれませんが、内容は新年の挨拶ですから、そもそも「送ってはいけないもの」ではありません。気にするだけ損をしますよ。
友達が多い男性なら、何通も年賀メールを受け取るかもしれませんし、「なんでこんなの送ったんだろう?」なんて訝しがることもないでしょう。逆に、スルーされる可能性もありますが、それはそれ。
返信がないとしても気にしない! 返信がなくたって、男性の中でひそかに自分の存在感が増している場合もありますから、深く考えずに気楽に年賀メールを送ってみましょう。
Written by 岡崎咲
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