言葉の大切さを知らない美人、結構いるぞ!
誰かに親切にされたら、普通は「ありがとう」という返事をするものですよね。それから、何か失敗したときに誰かからフォローされたら、「ごめんね」というのも、あたりまえのことです。だけど一部の美人には、これができない人というのがいるんです。
なぜ「ありがとう」や「ごめんね」が言えないのか。理由は確定できませんが、あるいはなまじ美人だから、男性に親切にされるのがあたりまえになってしまっていて、当然すべきコミュニケーションを省略しているんじゃないでしょうか。
もちろん、男性もこういう傾向があるんです。イケメンの男性って、同性からの親切には結構「ありがとう」が言えるのに、女性からの親切に対しては、それがあたりまえになってしまっているってことがあるんです。
ルックスが良いことで、異性からの親切にマヒしてしまって、お礼を言うことを失念している。そういう人達を、これまでに何人か見てきました。
お礼も言えない美人は男性から馬鹿にされる……
だけど、こういう女性にも需要はあります。なにせ見た目は良いわけですから、まさに引く手あまたでしょうし。美人が好きな男性は、狙った女性を落としてデートをすることに本気になって取り組みますし、それまでは相手の性格なんてあまり気にしていません。
ただ、いざそういう美人と交際関係になってしまうと、「あ、この子そういえばお礼も言えないな」と気が付く日がすぐに訪れます。すると、ぶっちゃけ顔で選んだ相手というだけの男性は「まあ、ルックスが良いだけだから別にいいや」と、半分見下した状態で相手を判定するようになるんです。
これはもうしょうがないことです。そんなことを思っちゃう男性だって、交際相手がお礼をちゃんと言える女性だったら、それなりに大事にします。でもそれができていない人を、どうして大切にできるでしょうか。「ありがとう」も言えない女性なんて、巡り巡って腹の底では自分のことを馬鹿にしている男性にしか相手にされません。
おわりに
男性も女性も、せっかくルックスが良いんなら、その武器をより鍛錬するのが1番です。そのルックスにあぐらをかいても異性に相手にされる時期なんて、いずれ終わります。人間、誰しも見た目は加齢によって冴えなくなってしまいます。
最終的には心の在り方が大事になってくるということですね。ルックスも大事ですが、それに加えて「ありがとう」「ごめんね」がちゃんと言えるような人であれば、きっともっと多くの人から愛されるようになることでしょう。
Written by 松本ミゾレ
この記事どうだった?
0いいね!
0うーん…