いい雰囲気ってなに?自然と「恋愛の空気」を醸し出すテクニック

男女ともに草食化が進む現代。女性のお悩みは彼と仲直りする方法や同棲を楽しく過ごすコツではなく、「そもそも恋が始まらないんだけどどうすればいいの?」というスタートライン以前の問題に切り替わりつつあります。

そこで今回は、ドラマ化もされ今話題を呼んでいる恋愛指南マンガ「ラブホの上野さん」で紹介されているテクニックをアラサー女子向けにアレンジ。恋愛の雰囲気、俗に言う「いい雰囲気」を自然と醸し出す方法をお教えします。

◆方法1:プライベートな話題に踏み込む

デートの基本は「会話」。会話を弾ませることができなければ、次のデートに繋げることは難しいといえるでしょう。ですが、そんなことを言うと大抵の草食系女子から「私、自分から話すの苦手だし……。面白いこととか言えない」と気弱な返事が返ってきます。

気持ちは分かりますが、そこには一つの大きな誤解があると言わざるを得ません。会話とは、こちらの話題の広げ方次第で簡単に盛り上がるもの。巧みにボケとツッコミを使い分ける必要も、時にはノリツッコミを多用しながらあの手この手で笑いをとる必要もありません。むしろ話題を広げるためには、身内ネタや説明が必要な冗談は厳禁です。

まずは「あの店員さん可愛くない?」といった当たり障りのない話題を振ってみましょう。そして「そうだね」と返事が返ってきたら、「ああいう人がタイプなの?」と少しプライベートな話題に踏み込んでみます。逆に「そうでもなくない?」という返事の場合は、「じゃあどういう人がタイプ?芸能人でいうと?」と聞き返してみて下さい。

プライベートな話題に踏み込むことは、いい雰囲気を醸し出すための第一歩。当たり障りのない会話から、あくまでも自然に話題を広げることがポイントです。

◆方法2:既成事実を作って気持ちを共有する

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「ラブホの上野さん」には、デパ地下の試食販売には「試食した」という既成事実を作る意図があるという教えが登場します。要は、試食販売はそこまで欲しくないものであっても「試食しちゃったしな」という意識が働くことによって断りにくい状況が生まれるという人間の心理を利用しているわけです。

そして、これを恋愛に応用し「すごく楽しいね」「そうだね」「ドキドキするね」「そうだね」と会話で既成事実を成立させてしまえばいいというのが、このマンガの教えです。いい雰囲気とは、「これってもしかして俺たち付き合う可能性あるの?」という恋の予感のこと。デート中は既成事実をつくって、「楽しい」「嬉しい」「また来たい」といったポジティブな感情を共有しましょう。

また、「最初のデートでは重いデートプランを作らない」、これも「ラブホの上野さん」の中で紹介されている大切な教え。いい雰囲気を醸し出すには、「この子と付き合ったら楽しそうだな」と男性にときめいてもらう必要があります。次を期待させるには「1回目のデートで全てを出し切らない」、これが鉄則。楽しむ気持ちを忘れずに、軽やかな足取りでデートに臨んでみて下さい。

◆方法3:「諦めの悪い女性」になりきる

最後は、気になる男性に何度かアプローチしているのになかなか振り向いてもらえないとお嘆きの女性に伝授したいテクニック。「ラブホの上野さん」では、しつこい男性と諦めの悪い男性の違いを明確に言い当てています。そして、これは女性に置き換えても同じことがいえるでしょう。

片思いを成就させるためには「諦めの悪い女性」を目指すことがとても大切。例えば、「美味しいイタリアンのお店見つけたんですけど一緒に行きません?」という勇気を振り絞った一世一代のお誘いを断られてしまったとします。そんな日はマウント富士の頂上からバンジージャンプでもしたくなるような恥ずかしさと後悔に襲われるでしょう。

ですが、そこで落ち込んだ素振りは見せたら負け。そんな時こそ「じゃあフレンチなら行ってくれます?(笑)」とおどけた笑顔で切り返しましょう。彼もあなたの諦めの悪さに思わず笑顔がこぼれるはずです。そして、それを何度も繰り返しているうちに彼はあなたの明るく健気な姿に心打たれ、「一回くらい行ってみるか」という気持ちになるのです。

一度「しつこい女」「重い女」という不名誉なレッテルを貼られてしまうと、そこから起死回生の一打を放つのは至難の業。いい雰囲気が生まれるどころか、男性はいかにしてこの子を遠ざけようかと試行錯誤し始めます。メンタルブレイクしそうな時こそ、「諦めの悪い女性」になりきってみて下さい。

二人の関係を「いい雰囲気」にするか否かはあなた次第。これらのテクニック、是非一度試してみて下さいね!