褒め言葉のアレンジ一覧! 効果的な男性の褒め方とは

褒められることで伸びるケースもあれば、叱られることで伸びるケースもあります。大事なのは、「褒め方」及び「叱り方」。言葉選び1つで、相手に与える印象はだいぶ違ってきます。

ここでは前者のほう……「褒め方」にフォーカスを絞り、効果的な褒め言葉をご紹介しましょう。

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褒め言葉の王道「さしすせそ」

女性が男性を褒める際の代表格といったら、なんといっても「さしすせそ」でしょう。皆さん、すでにご存知とは思いますが、念のため解説すると……「さすが」「知らなかった」「すごい」「センスいい」「そうなんだ」が、男心をくすぐる褒め言葉とされています。

男性側の「さしすせそ」に対する本音は?

ネットの普及で、恋愛テクがダダ漏れのご時世ですから、男性陣はとっくに「さしすせそ」を知っているかと思いきや、そうでもないようです。筆者周辺の男性たちにリサーチしたところ、みな「初耳だ!」と、目を丸くしておりました。

また、「確かに、言われて悪い気はしない」と、まんざらでもないご様子。「さしすせそ」は、まだまだ使えるテクニックのようです。せっかくなので、アレンジを加えていきましょう。

「○○君、さすが!」「さすが○○君!」

まずは「さすが」。この言葉の前後に、相手男性の名前を付け足すだけで、印象はだいぶアップします。たとえば、なかなか開かない瓶の蓋を開けてもらったときなど、「さすが!」よりも「○○君、さすが!」とか「さすが○○君!」のほうが、ぐっと効果的。「俺が褒められている」という認識が強くなるのでしょう。

「私、知らなかった!」

逆に、「知らなかった」の場合は、自分の一人称をプラスすると良いですよ。「○○氏って、酒も煙草も一切やらないらしいよ」などの雑学に対して、「知らなかった!」ではなく、「私、知らなかった!」というふうに。

「知らなかった」という事実が際立つので、そこから「あなたって物知りね」というニュアンスも相乗効果で強くなります。

「すごい○○だね!」

たとえば初のドライブデート。待ち合わせ場所に現れた相手男性の愛車が、ポ○シェやベ○ツなどの高級外車だったとしましょう。「すごーい!」でも決して間違いではないのですが、「すごいクルマだね!」と、付け加えることにより、褒め言葉の対象がより明確になります。

「センス」よりも褒めるべきは「セックス」

センスよりも、セックスを褒めるほうが、うんと効果的であると、筆者は考えます。セックスの褒め方ですが、セックスしたい旨が伝われば、それってつまり「俺のセックスが良いってこと!」と、男性側は御自動的に解釈するでしょう。懐かしの東京ラブストーリーの名セリフ「カンチ、セックスしよ!」をそのまんまパクるのも大いにアリです。

「そうなんだ」ではなく「……そうなんだ」

友達以上恋人未満の男性から、「仕事が忙しいから特定のカノジョを作る気はない」と、宣告されたとしましょう。空気を読むことに長け過ぎた女性は、間一髪入れず「そうなんだ」と、相手男性の意志を受け入れることと存じます。それだと、嫌われる心配はありませんが、そのぶん「都合のいい関係性」になりがち。

そこで重要なのが間(ま)です。「そうなんだ」ではなく、「……そうなんだ」と、一瞬の沈黙を設けることで、賛同致しかねる女心がやんわりと伝わります。

おわりに

「お母さんと子ども」の場合なら、ときには「叱って伸ばす」ことも必要です。しかし、男と女の場合は、相手を伸ばしたいなら、叱るよりも褒めるほうが、お互いに気分が良いはず。上手な言葉選びで、お相手の素敵な部分を褒めてあげてくださいね。

written by 菊池美佳子