男性が思わず惚れる! 正しい愚痴・相談の聞きかた

男性と親しくなると、仕事の愚痴や相談を聞くシーンってあると思います。

女子同士の会話であれば、いつも通りに対応すればいいのですが、ここでグッと相手との距離を縮めたければ、押さえるべきポイントがあります。

今日はそんな思わず男性が惚れてしまう正しい愚痴と相談の聞き方についてご紹介しましょう。

とにかく吐き出してもらう

まずは相手に言いたい事、思っている事を全部吐き出してもらいましょう。途中で疑問に思う事があっても極力後でまとめて聞くように。そして途中で疑問に思う事を聞いても、話が脱線しないようにすることがポイン

女子同士の会話だと、話の途中で脱線することが度々ありますが、女子はそもそも話す事自体にストレス発散を感じるため、脱線自体はそこまで気になりません。ですが男性は会話を連絡手段や、答えを導きだすために行っているため、答えがその日出なかったとしても、脱線することでちょっとしたモヤモヤ感を覚えるようです。

ダメ出し、アドバイスはオブラートに2重に包む

次に、相手にアドバイスや指摘をする場合の話。何度も言いますが男性はプライドが高く、女子からの指摘にはめっぽう傷つきやすい生き物です。

そこで、ダメ出しやアドバイスをする場合は、ダメ出しの数だけ良いところや、認められるポイントをはさみ、相手が動揺することなくアナタの意見を受け取れるようにしましょう。

例えば仕事のやり方で彼に問題がある場合、
「仕事をしっかりこなすのはさすがだと思うけど、もう少し回りとの連携は考えた方が、もっと効率的に業務もこなせるんじゃないかな。そしたらもっとデキる男ってことじゃん!」などと言ってあげられるといいのかもしれません。

男性へダメ出ししたら怒ってしまった、という話はよくあることです。その理由に、女性が的確すぎる指摘をストレートにしてしまったからというのがあげられます。難しいとは思いますが、オブラートに包んで相手を導くことが出来る女って、すごくイイ女だと思いませんか。

最後は相手をホメて終わる

そして最後に、相手との別れ際にやっていただきたいことです。それは、相手をホメて話を終わらせるというもの。よく「終わり良ければすべて良し」ということわざがありますが、こちらは心理学的にも正しく、「ピーク・エンドの法則」と言われています。

簡単に説明すると、誰かの話や講演、思い出は、その中での絶頂期(ピーク)と終末期(エンド)が強く記憶に残るというもの。

極端ですが、散々なダメ出しを相手にしたとしても、別れ際でベタ褒めし、相手をいい気分にさせて別れると、相手にはいい印象が残りやすいということです(笑)

【まとめ】
男女のコミュニケーションの違いというのは、度々テーマにされがちですが、完璧にこなせる人は、例え銀座のホステスや心理カウンセラーでも難しいものです。だったらポイントだけでも押さえておくことが、私たち賢い女の選択ではないでしょうか。

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