精神論での解決は無理!? 彼氏へ思わずぶつけたくなる「不安」

「彼氏への『不安』をぶつけるのはご法度」と、あちこちの恋愛ハウツーで語られています。それでもついうっかりぶつけてしまうのが、女の悲しい性(さが)。

「ぶつけないようにしましょう」という精神論には限界があるのでしょう。精神論ではなく、「不安をぶつけるべきではない理由」が、自分の中で腑に落ちれば、ぶつけることはなくなるはずです。

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仕事に置き換えて考えよう

たとえば、いまお勤めの会社で、大きなプロジェクトの責任者を任されたとしましょう。自分の経験値や実力で、果たして全うできるのか……不安が生じるのは当然のこと。

あなたを責任者の役割に任命した上司に対し、「不安です……」と弱音を吐くこともあるでしょう。ここまでは許容範囲。よくある話です。しかし、不安を吐露するのは、せいぜい1~2回ですよね。何度も何度も、「不安なんです!」と、訴え続けるようなことはしないはず。

そんなことしたら、「こんなにもメンタルの弱い部下を任命したのは間違いだった」と、役目から下ろされるのは、火を見るよりも明らか。恋愛も同じように考えましょう。

「不安」=「あなたを信用していません」

不安という言葉は、「あなたを信じることができません」とも言えます。これって、よく考えたら……いや、よく考えなくても、彼氏に対してかなり失礼ですよね。自分のことを信じていない女性を愛し続けるだなんて、無理な話です。

「あなたが私を不安にさせています」とプレッシャーをかけ続けられたら、誰だって逃げ出したくなるでしょう。「噓から出た実(まこと)」ということわざがあります。嘘や冗談で発言したことが、真実に繋がるケースもあるという意味です。

このことわざに則って、「不安」ではなく「○○君のこと、信じているから♪」と、嘘でも言い続けましょう。そのうち、信じる気持ちが真実へと結びついていきますよ。

「不安を連呼する女性」=「ひょっとしてアホ!?」

男性とは、意外と謙虚な生き物であります。よほどのナルシストでない限り、「俺程度の男……なんぼの者でもない」と、決して卑下ではなく、冷静に分析しているものです。

要するに、「それほどイイ男ってわけでもない俺」に、こんなにも不安を募らせていると、「男の趣味が悪いなぁ」とまでいきませんが(笑)、「男を見る目がないなぁ」という認識になります。そこから、「男を見る目がない女性=ひょっとしてアホですか?」と、呆れモードに突入するのです。

また、何度も「そんなにも不安にならなくても大丈夫だよ」と言い続けているのに、不安を連呼することは、「俺の説明が理解できない女性=ひょっとしてアホですか?」というふうにもなります。そして、理解能力の乏しい女性とは、この先やっていけないとジャッジすることになるのです。

おわりに

彼氏に不安をぶつけるべきではない理由、ご納得頂けましたでしょうか? 理由が明確になれば、思わずぶつけたくなる不安をぐっと飲み込むことができるはず。「フアン」よりも、ベッドの中での「アンアン」を連呼するほうが、よっぽど好印象ですよ!

written by 菊池美佳子