Q:プロポーズを受けたのに、元彼を思い出す私……。(25歳女性・OL)(ラブホスタッフ上野さん)

ご質問誠に有難う御座います。
何事にも100パーセントということは御座いませんが、概ね問題はないかと思います。

結婚にしても進学にしても就職にしても、何かが大きく変わるときに「ブルーにならない」ということはそうそう起こり得るものでは御座いません。

むしろそういう「ブルーにならない」という方が危険ですらあるのではないかと思います。

人間は基本的に「悩む」生き物

さて、人間は基本的に「悩む」生き物で御座います。しょうもないことから、大事なことまで。人間は「悩む」ことを趣味にして生きているとすら言えるかもしれません。

ところで、この世には「悩まない」という方も少なからずいらっしゃいますが、そのパターンは大きく分けて3つの場合があるでしょう。

1つ目のパターンは「悩む」という行為を一切しなくて平気なほど、良くも悪くも何にも考えていない方。
これはほぼ存在しません。本当に稀に存在しますが絶滅危惧種レベルですので、そこまで気にしなくて良いでしょう。

2つ目のパターンは「本当は悩みたいんだけど、事情によって、それを表に出せない方」
これはベンチャー企業の社長などに多いパターンで御座います。ものすごくたくさんのことを悩んでいるのですが、立場的にそれを表に出せない方というと分かりやすいでしょう。
このパターンは少なくありませんが、今回のご質問者様に関して言えばそこまで関係のある話でもないかと思います。

そして3つ目のパターン。
これが最も問題で御座います。極めて多く、極めて危険。世界の歴史で起きた大事件はほぼこれが原因と言っても過言ではありません。

それは「悩むことを放棄した」状態。

こういうと分かりにくいですが、簡単にいえば「何かに異常に依存した時に陥りやすいパターン」で御座います。

例えば「正義に酔っている方」とか「立場に酔っている方」などがこれに該当します。必ずしも悪いというわけではないのですが、悩むことを放棄した方というのは極めてトラブルを発生させることが多いのもまた間違い御座いません。

結婚でいえば「結婚後の生活は絶対に幸せだ!」と「結婚生活」に依存した考えを持っている方がこれに該当することでしょう。他にも「もう婚活をしなくていいんだ……」というような「藁をも掴む」型もこれに該当します。もちろんそれで上手くいくことも御座いますが、とんでもないトラブルが発生する確率が極めて高いのもまた事実。

そういう意味では、結婚前に「極端にブルーになる」のも問題ですが、「極端にブルーにならない」というのもまた問題で御座います。

今回のご質問者様の場合、今のご質問文を見る限りではどちらにも極端に偏っていないバランスの取れた状態であるように思えますので、その悩みは悩み続けて問題ないと私は思います。

むしろ、その悩みを無くすかのように「この結婚は絶対に幸せだ!」と思い込む方がバランスとしては大きく乱れておりますので、悩みなかったことにするような対応だけはしないようご注意くださいませ。

それでは、御結婚おめでとうございます。末長くお幸せにお過ごし下さいませ。

 

Written by ラブホスタッフの上野さん