「俺たち、距離を置こう」……これって100%別れのサイン!?

よく恋愛相談の中で「彼(彼女)に距離を置こうって言われた」という話を聞きます。

「距離を置こう」というセリフに込められた意味はさまざまですが、言われた側は、まるで別れを予告されたような気分になりますよね。

でも果たしてこの「距離を置く」というセリフ、本当に別れたいばかりの意味しかないのでしょうか?20代~30代の男女にホンネを聞いてみました。

◆「別れの準備期間」

「別れを告げづらいけど、別れたい時にこれを相手に伝えるようにしています。ズルイと言われるかもしれませんが、私はこれを『別れの準備期間』としています」(26歳/栄養士)

何年も付き合ったのにいきなりお別れとなるとショックが大きいですが、一時的に保留期間を設けることで、徐々に別れにつなげるケースもあるようです。なかにはこの期間に「次の恋人候補探しをする」というあざとい人も。

◆「再び向き合うための冷却期間」

彼とケンカしたり、ちょっとした誤解からすれ違いが起こってしまった時。

あえて時間をあけることで、相手のことを冷静に考えることができますよね。普段は気にも留めていなかった相手のいい面に気づくことができたり、相手との適切な距離感をつかむことができたりすることも。

「二人の関係を見直す良い機会だと思う。ここで別れるようならそれまでの関係だったんだなって思える。その代わり、きちんと期限を定めないと、自然消滅に繋がってしまう」(29歳女性/デザイナー)

「時間を置くことで、自分にとって彼女は必要かどうかを冷静に考えることができた」(30歳男性/SE)

距離を置いたことがきっかけで、元の関係に戻る人たちもいます。この言葉を言われても100%悲観的になることはないかも。もちろん、距離を置くことで、相手に別れを告げられるリスクもありますが、だからこそ、そこから復活したカップルは強い絆で結ばれるのです。

◆距離を置くことで「別れの決心」ができた人も

距離を置くというのは、お互いの気持ちを確認しあう期間でもあります。

「3年付き合った彼にいきなり『距離を置きたい』と言われて、1か月ぐらい連絡がとれなくなったことがありました。でも離れてみると、思っていたより寂しくない自分がいて。自由な時間が増えたことで、前よりもアクティブに行動するようになりました」(28歳/出版)

このように距離を置くと、恋人がいなくても寂しくないということに気づく女性も。ここまでくれば、「二人の関係はその程度のものだった」と納得できます。

◆相手の意見を鵜呑みにすると「都合のいい女」になる?!

もし相手から「距離を置こう」と言われたら、なんでも相手の言いなりにならずに、「自分がどうしたいか」をはっきりと伝えることが大切。

「距離を置くくらいなら別れたい。キープされている感じがして嫌だ」(29歳男性/スタイリスト)

「元彼に距離を置こうと言われて、しばらくデートはしないことにしたのに、夜遅くに突然『家に遊びに来て』とか『会いたい』とか言われて、体の関係だけダラダラと持ち続けたことがあります。事実上、セフレと何も変わりがないまま、半年ぐらい過ごしてしまったので、今振り返ると無駄な時間だったなと思う」(29歳女性/事務)

大好きな彼から「距離を置きたい」と言われるなんて、想像もしたくはありませんが、もし言われてしまった時は、取り乱したりせずに、冷静に対処していきたいですね。