男性たちが愛して止まない「あげまん女」になる秘訣

一緒にいると、運気がぐっと高まるあげまん女。プロ野球選手の田中将大選手の妻の里田まいさんや、ドラマ「半沢直樹」を演じた堺雅人さんの妻である菅野美穂さんは、世間で“あげまん妻”として評判されていますよね。

「でも、私が“あげまん女”になれる訳ないでしょ?」

いえいえ、実はあるポイントを抑えれば、誰でもカレを輝かせるかけがえのない存在になれちゃうんです。そこで今回は、20~30代独身男性へのアンケートを参考に、「あげまん女になる秘訣」をピックアップしてみましたよ。

惜しみない愛情を注ぐ

「『どうして?』『なんで?』って要求ばかりしてくる女性と一緒にいると、疲れるしウンザリする。だから、文句ひとつ言わずに『好き』『あなたのこと信じてる』って多彩な愛情表現をしてくれる女性に引き寄せられるんだよね」(30歳/公務員)

やっぱり男性は「愛されたい」という欲求が強いもの。「好きだよ」「愛してる」と素直に愛情表現してくれる女性に、心惹かれるといいます。

カレに愛されるポイントは、「もっと○○して」と無理な要求をしたり、「どうして私ばっかり」と見返りを求めないこと! 自分の気持ちを押し付けるのではなく、心に余裕を持って向き合うよう心がけてみてくださいね。

精神的に自立している

「初めて『○○君がいないと、私ダメになっちゃう』って言われたときは、可愛いな……って思ったけど、次第に鬱陶しい存在に。ネガティブなことばかり口にしたり、人の目ばかり気にして愚痴をこぼしたり。精神的に自立していない女性と一緒にいると、こっちまでおかしくなりそう」(31歳/メーカー)

どんなに小さな決断をするときも、カレの意見を伺っていませんか? 男性は一般的に「頼られるのが好き」「好きな人を放っておけない」といわれていますが、女性からの依存度が高まると、一気に鬱陶しい存在になってしまうといいます。

カレに心地よい関係だと実感させるには、お互いに支え合う関係を目指さなければなりません。嫌なことがあっても気持ちをリセットして、前向きになること。カレが落ち込んでいるときは、そっと寄り添って話を聞いてあげましょう。

男を立てることができる

「同じ大学出身の彼女は、いつも成績優秀で頭の回転が早かった。でも、絶対に自慢したり、横柄な態度を取ることがないんだよね。むしろ、俺のことを立ててくれる。デキる女性に背中をおしてもらえる、認めてもらえるっていう心の支えが、仕事の自信にも繋がっているのかも」(36歳/商社)

カレと本気で争ったり、「私の方が稼ぎがいい」「出世する」なんて張り合っているよではダメ! 男性は負けん気の強い女性より、男性の後ろを一歩下がって歩くちょっぴり古風な女性に魅力を感じるものです。

たとえあなたの方が優れている点があっても、カレを優位に立たせてあげることが大切! 特に人前で男を立ててあげることができるようになれば、男性にとって心地よい上下関係が確立しますよ。

おわりに

このほか、「あなたって、本当に優しいね」「仕事ができるのね」とカレの魅力を積極的に口にしたり、「それは違うと思う!」とダメなところをビシッと指摘してあげることが大切です。

あなたも今回ご紹介したポイントを参考に、男性の運気を上げる“あげまん女”を目指してみてはいかがですか?

(取材協力)
20~30代独身男性

 

Written by mook

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