彼のやきもち! その態度の意味とは?

“やきもち”という言葉がどうやって生まれたのかをご存知でしょうか? 今回は“やきもち”という言葉の意味と、彼の「“やきもち”と思われる態度が示す意味」についてお話したいと思います!

“やきもち”の語源と意味

「やきもちをやく」を漢字にすると「焼き餅を妬く」となります。「嫉妬する」という言葉を「妬く」と言うこともあることから、「妬く」と「焼く」をかけた洒落言葉だといわれています。

また、嫉妬する「気持ち」と「モチ」をかけて、気持ちを妬く→餅を焼くとなったとか、嫉妬した時の膨れっ面と、焼いた餅の膨れる姿が似ていることから「焼き餅」になったとする説などがあります。

では「嫉妬」と「やきもち」はどう違うのかというと……。

「やきもち」は「嫉妬」の1つに含まれ、「嫉妬」は自分より優れている人をうらやみねたむこと、好きな人が第三者に奪われることへの恐れを表す言葉。

「やきもち」は好きな人の好意が他者へ向くことへの恐れ、またそれを嫌うことだそうで、愛情における嫉妬を“やきもち”という言葉で表すことが多いようです。

彼のやきもち①:電話やメール(LINE)の相手を気にする

彼が、あなたにかかってきた電話やメールにやたら「誰?」とチェックを入れてきたら、「やきもちやいてるの〜?」って思いますよね。

彼のその態度の意味は……“男の独占欲”。彼女を自分だけのモノにしたいという思いの表れでしょう。これは恋愛心理の為す作用ですから、度を超えていなければ彼に落ち度はありません。

あなたに出来ることは、彼の不安になる気持ちを鎮めてあげること。電話に出る前、メールに応える前に、「○○ちゃんからだ」と相手を告げることで彼を安心させましょう。

彼のやきもち②:元カレを気にする

彼が、あなたの恋愛遍歴を聞いてきたり、元カレについて詳しく知りたがったりすると、「やきもちやいてるの〜?」って思いますよね。

彼のその態度の意味は……他の男性と比較して自分が劣っていないかを気にしているのです。男性は女性以上に「比較」を嫌う心理を強く持っています。他の同性と比べられるのが何より嫌。

特に恋人にはいつも自分のことを1番と思い、自分だけを見ていて欲しいと思っています。しかもそれを女性のように言葉に出来ないのが面倒臭い(失礼!)ところ。

「俺だけを見てくれよ」と言えないので、彼女の元カレや男友達について根掘り葉掘り聞くという態度になったりするわけです。つまり彼が聞きたいのは「元カレ情報」なんかではなく、「あなたが1番なの」という言葉。

他の男性の情報を馬鹿正直に答えたりするとかえって不機嫌になったり、怒り出したりしてトラブルになるケースもありますので気をつけましょう。

彼のやきもち③:他の女性と仲良くする

せっかくあなたと一緒にいるのに、彼が他の女性のことばかり話題にしたり、目の前で他の女性と仲良くしている所を見せてきたりしたとしたら……、胸に手を当てて考えてみてください。

もしかして彼にやきもちを妬かせるような出来事がなかったでしょうか。他の男性からモテた話をしたり、彼以外の男性と仲良くしている所を見られたりしなかったでしょうか?

そういった事があったなら、彼の態度の意味は……俺だってモテるんだからね! というアピールで、やきもちの裏返しだと考えられます。ここでは拗ねたり、文句を言って事態をややこしくしないように。

「他の子の話ばっかりだとやきもち妬いちゃうな」「わたしは○○くんが1番だよ」と単刀直入に思いを伝えてあげると彼の機嫌は直りやすいでしょう。彼だってやきもちを妬いて欲しいのです。

彼のやきもち④:行動の束縛や質問責め

彼が、「飲み会に行くな」とか「他の男と会うな」「何時までに帰れ」など、あなたの行動を管理しようとしたり、「誰といた?」「どこに行った?」など質問責めにするようなら、彼はやきもちのレベルを超え、かなり嫉妬深い人間である可能性が高いでしょう。

愛情が強いともいえますが、本当に愛していたら、相手が苦しくなるほど行動を束縛したり、訊問のような質問をすることはありません。強すぎる愛情は自己愛の裏返し。

独占したい、裏切られたくない、という自分の欲求で相手をがんじがらめにしようとするのです。こういった男性は、最終的に恐いストーカーになってしまう可能性もあります。

無理な要求に我慢して従うのでなく、話し合ってみましょう。どうしても受け入れて貰えなければ、関係を見つめ直すことも必要になります。

おわりに

いかがでしょうか。最初に「嫉妬した膨れっ面」を「焼いた餅」に例えて「やきもち」に……とご説明しましたが、「膨れっ面」というと何となく女性を想像しますよね。

でも、意外と男性のやきもちの方が、女性よりも激しいものだったりするんです。彼の「やきもち?」と思われる態度の意味を早めに見抜いて、安心させてあげましょうね。

 

Written by mami