つまらない女と思われたくなくてムリをして嫌われちゃうパターン

男性と女性は、ものの捉え方も考え方も根本的に違います。女性が良かれと思ってすることが、男性には「面白くない」内容だったり、男性が興奮してしまうようなことが、女性からすれば気持ちが萎える出来事だったりします。

そんな男女の価値観の相違を把握したうえで、好きな男性に「つまらない女だと思われたくない」と気を遣う女性もいるでしょう。本音とは逆の行動を取るとか、工夫をするようなんですが、これがたまに『逆の逆』をいって、結局嫌われてしまうパターンがあるんです。

話にオチをつける→話をオトそうと意識しすぎ

女性の話は結論がなく、男性からすればつまらない内容が多いといわれますが、「じゃあ、ちゃんとオチをつけて話そう」と意識しすぎると、かえってわざとらしくなります。しかも、素人が他愛のない日常の話題を面白おかしく話そうとするのは、かなりハードルが高いチャレンジだといえるでしょう。

大抵は「盛りすぎでウソっぽい」と思われてしまいます。あるいは、つねに笑わそうと狙っていると思われて、「話すのが疲れる」と思われるかもしれません。

必死に笑わそうとするけれど、大して話が面白いわけでもなく、あからさまに白けるのも気まずい……。そんな風に気を遣って、愛想笑いを浮かべなければならない女性を、男性は敬遠しがちになります。話術は天性のセンスに左右されますから、ムリをしないほうが良いでしょう。

ちゃんと自己主張→面倒くさい人

初デートで彼氏に「ごはん、どこに食べに行く?」と聞かれて、「どこでもいいよ」と答える女性は多いでしょう。ただ、本当にどこでもいいと思っているわけではなく、彼氏が選んだお店に難癖をつける人も多いはずです。

男性からすれば、「じゃあ、最初から意見しろよ!」という感じなんですが、そのあたりを察して、キチンと自己主張しようと心掛ける女性もいるかもしれません。けれど、適度を踏まえておかないと、小さなこともこだわる面倒くさい人と嫌われてしまいます。

主張の仕方によっては、「つねに自分が中心じゃないと気が済まない女性」と思われる可能性もあります。聞かれてもいないのに主張するとか、些末なところはお任せする、という適当さもわきまえておくと良さそうです。

おしゃべりを楽しく→会話が一方通行

男性が一緒にいて、1番つまらないと感じるのは、おしゃべりが盛り上がらないこと。無口でリアクションが薄い女性に対しては、つまらないを通り越して、困惑してしまうかもしれません。

だから、「彼に、会話が楽しい女と思われたい」と一生懸命になるのは、とても良いこと。「興味があることを知ってほしい」と、積極的になるのも良いでしょう。

とはいえ、一方的に自分だけが話すだけだったり、男性を質問攻めにしたりするのは、かえって嫌われる原因になってしまいます。おしゃべりは言葉をキャッチポールするから楽しいのであって、一方通行では違和感や不満が募るはず。

会話を前もってシミュレーションするのは、非常に難しいですし、困難だからこそ事前シミュレーションはしないほうが賢明です。「つまらないと思われたくない」と考えたとき、男性に対して自分がアクションを起こすことしか思いつかないなら、しないほうが良いといえます。

恋はそもそも、お互いに言葉や態度をやり取りすることで進展しますから、相手を置き去りにした一方的なアクションは、受け入れてもらいにくいのです。女性ならではのつまらなさも含めて愛されるのが、ちょうど良いのではないでしょうか。

 

Written by 沙木貴咲