ラブラブ夫婦が羨ましい! 結婚後も仲良しでいられるのはどうして?

結婚をためらってしまう理由のひとつに、「夫婦になったら恋人気分ではいられなくなる」ということがあると思います。たしかに、生活のこと、子供のこと、長い人生を共に歩むわけですから、お互いの愛だけをみつめていればいい独身時代とは違ってくるでしょう。

でも、何年経っても恋人同士のような夫婦もいますよね。今回は、ラブラブ夫婦に“結婚後もずっと仲良しでいられる秘密”を聞いてみました!

お礼と謝罪

「日常の生活の中で、『ありがとう』の言葉を省略しないことにしています。食器を運んでくれるとか、ゴミを出してくれるとか些細なことでも必ずお礼を言う。夫は、『いつも美味しいご飯をありがとう』なんて言ってくれます。結婚5年になりますがラブラブですよ。」(32才/妻)

「小さいことでも悪いと思ったらすぐ謝ります。ごめんなさい、とか自分が悪かったよという言葉を口に出さないでそのままにしたら、大きな亀裂に発展する気がするので……。くだらないことですよ。シャツを汚しちゃってゴメン、とか、晩ご飯いらないって連絡するの忘れてた、とか。でもそれが喧嘩をしても長引かせないでいるコツですね。」(30才/夫)

 

してもらって「あたりまえ」の反応が日常化すると、してあげる方は喜びがなくなります。不満の元にもなります。
パートナーの笑顔が嬉しいのは恋人だろうと夫婦だろうと変わりません。「ありがとう!」はとても大切な愛の言葉です。

謝罪の言葉も同じで、うやむやにしてしまっても夫婦生活は過ぎていくものですが、ストレスとして蓄積されてしまいます。

夫婦喧嘩の場合、どちらが悪いというのは一概にいえないことも多いです。自分が悪かろうと悪くなかろうと先に謝った方がいい場合もあります。「ごめんなさい」だって愛の言葉、負けの言葉ではないのです。

二人の時間

「ひとつきに1度は子供を親に預けて二人で出かけるようにしています。特別な場所でなくてもドライブとか、食事とか……。忙しいときはスーパーの買い出しに付き合うだけでも、二人の時間があるだけでパパ、ママから恋人に戻れる気がするんです。結婚して7年経ちますけど手をつないで歩いたりもしますよ~。」(36才/夫)

「よく喋る夫婦なんです。共働きなので忙しいですが、基本夕飯は二人で、ぺちゃくちゃ喋りながら……。内容はその日あったこともそうですけど、テレビのこととか、政治の話なんかもしますし、本当になんでも。誰よりも話してて楽しいと思えるのが妻です。交際しているときから考えると10年以上変わらないですね。」(38才/夫)

「『行ってらっしゃい』と『おかえり』のキスは6年経っても変わりません。忘れると主人は戻って来たりするんですよ(笑)。何か悪いことが起きるような気がするらしいです。前の晩に喧嘩しても行ってきますのキスで帳消しっていうか、ごめんって言われてるようで許してしまいます。もうすぐ子供も生まれますけど、ずっと続けようねって約束しています。」(30才/妻)

 

二人の時間がある夫婦と、そうでない夫婦とではラブラブ度にかなり違いがあるようです。会話することで、相手の考えていることや今の状況が分かります。それをしないと悪循環が!

会話しない、パートナーの今の状態が分からない、忙しいので修正する手立ても見つからずそのままにする。パートナーの存在自体が遠のく……となってしまいます。手をつなぐ、キスをする、などのスキンシップを意識して続けることもラブラブ継続効果あり!

お互いを尊重

「私の仕事や生き方を主人が認めてくれていることが大きいかなと思います。美容関係の仕事なんですけど、話も聞いてくれますし、すごいね、とか褒めてくれるとすごく嬉しくなります。私も主人を人間として尊敬しているし、高めあっていけるというか……。彼といて刺激がないと思ったことは1度もありません。」(27才/妻)

「よく、男性は仕事の話を家に持ち込まないと聞きますが、夫は私に相談してきます。私も仕事をしていて夫が1番の相談相手です。ときには辛辣(しんらつ)なアドバイスをされることもありますが、家庭以外での私に興味を持ってくれるって幸せなことなのかなぁと。服装やメイクも似合うのを選んでくれたりします。私も彼がおじさん臭くならないよう、アドバイスします。衝突も多いですが、夫だから、妻だから、と一般的な考え方を押しつけない彼とだから夫婦でいられると思っています。」(28才/妻)

 

夫婦といっても一色ではありません。いろんな夫がいて、妻がいていいはず。パートナーの個性を尊重し、またお互いを高め合える存在でい続けられたら……愛がかれるなんてあり得ないですね。

おわりに

いかがでしょうか? お互いの心がけと、パートナーへの思いやりさえあれば、ラブラブ夫婦は決して特殊な例ではありません。結婚をためらっている方だけでなく、倦怠期のカップルもぜひ参考にしていただけたらと思います〜!

 

Written by mami

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