婚活に疲れた人続出!? ドラマに見る最近の恋愛トレンド(トイアンナ)

こんにちは、トイアンナです。人生相談を承ってはや600件、昨年からは特に「婚活に疲れた」というご相談が増えました。

「昨年から婚活してますね。いま29歳です。この年になってまた自己紹介から始めて仲良くなるのか……と思うと嫌になちゃって。前の彼に不満はあったけど、別れなきゃ良かったかも」

「合コンはもう20回以上行ったかなあ? 悪い人はいなかったけど、なかなかこれだ! って出会いはない。デートへ繋げても1回で音信不通とかね……。思い出したらムカついてきた」

婚活に疲れた気持ちを反映するかのように、昨年冬から「努力して恋愛したくない」気持ちを体現するかのようなドラマが流行りました。

逃げ恥は「お膳立てしてほしい」気持ちの表れ

昨年大ヒットしたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」は、不器用な主人公二人が誠実に向き合って関係を築く姿が胸を打つ作品でした。その反面で、出会いは「お互いの利害が一致したから契約結婚」という恋愛をすっ飛ばした構成になっています。

あのドラマを見て「新垣結衣 / 星野源 といきなり契約結婚できたらどんなに楽だろう」と思った視聴者も多いはず。高嶺の花を口説くより、お膳立てされた環境でゆっくり愛をはぐくみたい――そんな願望が当初は反映されていたなと感じました。

今年は人気漫画原作のドラマ「東京タラレバ娘」で結婚を夢見つつも、苦しむ女性たちが描かれています。主人公のアラサー女性三人が第一話で相席居酒屋へ行きますが、振る舞いには「できればこんなところ来たくなかった」という気持ちが現れています。

自分から努力して婚活するなんて疲れた。「ああ、目の前に都合のいい相手との運命の恋が落ちてないかな。そしたら、さっさと結婚するのに」というホンネが空けて見えます。これもまた違う形で婚活疲れを反映していると言えそうです。

婚活に疲れたら「恋」をすっ飛ばしてもいい

婚活に疲れたと思うなら、いっそ「恋をはぐくむ」ステップを飛ばしても結婚できることを思い出してください。近代まで結婚は親同士が決めるものでした。

さすがに伴侶を選んでもらうのはバクチ要素が強すぎますが、必ずしも恋がなければ結婚できないわけじゃありません。結婚してから冷める愛もあれば、それから燃える恋もあります。

私はかつて結婚紹介サービスにも登録していましたが「この人となら居心地よく暮らせそう」と思える普通の人がたくさんいて驚いたのを覚えています。

恋愛をしようと意気込めばエネルギーを消耗しますが「ただ居心地のいい相手を探す」という条件ならいかがでしょう。世界にたった一人の運命を探すより、50年一緒に過ごして楽しそうな相手が見つかることを願っています。

 

Written by トイアンナ