異性を前にするとキャラが変わる
同性間では辛辣(しんらつ)で厳しい態度なのに、異性を前にするとキャラが変わったように、可愛げな声でか弱い自分を演じる。
もし、これが初対面時なら、男性はあなたの態度に違和感を持って、あまりにぶりっ子な態度に興味が薄れてしまいそうです。
恋愛は、等身大の自分でするのが1番です。女性としての行動や仕草には最低限気を付けながら、ありのままの自分の魅力を相手に伝えられるといいですね。
ボディタッチが過ぎる
いくらお酒の席だからといって、相手の体をベタベタと触ってしまっては、男性はドン引きしてしまいそう。
ボディタッチはあくまでもさり気なく、が大事です。たとえば相手を呼びかけるとき、「お~い、◯◯くん!」と肩をポンと触るとか。ほかにも電車内で相手と肩が当たるとか。
その程度のボディタッチなら、男性はむしろドキドキしてあなたのことが気になり出すと思います。くれぐれも下品な印象を持たれてしまうボディタッチは避けて。
ある特定の男性にだけに優しい
たとえば合コン時、お気に入りの男性がいたとして、その人だけに話しかけて、甘えた声を出してしまう。こうした言動に心当たりのある女性って多いのでは?
お気に入りの子と積極的に話すことは大事ですが、特定の人だけにいい顔をしていては、周囲の男性はおもしろくないですよね。
そうではなく、周囲を気遣って平等に話しかけられる人のほうが、気を配れる女性として、気になる人の興味を惹けると思います。集団での出会いの場で飲むときはちょっと気に掛けてみてください。
上目遣いでかわいさアピール
自分よりも身長の高い男性を見上げるように、上目遣いで「ね?」とかわいさアピールをする。ついやってしまっている女性も多いでしょう。
これはあくまでも、脈アリの男性にだけに留めておいた方がいいかもしれません。脈ナシ度が薄い男性にやってしまうと、あざとい印象を持ってしまい、嫌な顔をされたり、面倒くさいと思われてしまうことも。
自分をかわいく見せることは恋をする以上、大事なことですが、アピールする相手はちょっと選んだ方がいいかもしれません。
男性のことが大好きで好意が丸見え
ぶりっ子は男好きな人に多いもの。異性を前にすると「かまととぶったり」「猫をかぶってしまうのも」、すぐに異性=恋をする相手として捉えてしまいませんか?
もちろん、恋をするチャンスはいつ転がっているかわからないので、積極的にアピールをすることは大切です。でも、ある程度の年齢になれば、男性も相手が好意を持っているのは気づくと思います。
異性を意識し過ぎて相手を困らせてしまわぬよう、恋愛モードの自分をうまく調節しながら行動したいですね。
おわりに
ぶりっ子と認定する鉄板あるあるをご紹介しましたが、いかがでしたか。おそらく誰もが1度はこんな経験があると思います。
でも、ステキな出会いと恋愛を楽しむためには、ぶりっ子はほどほどに。あくまでも相手といい関係を築くことを意識しながら、アプローチができるといいですね。
Written by 柚木深つばさ
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