よくモテない理由のひとつに、「色気のなさ」が挙げられます。でも、色気って具体的にどういうことを指すのか、いまひとつピンと来ない女性もいるのでは?
筆者が思うに、色気は「大人っぽさ」「気品」「セクシー」といった言葉に、言い換えられる印象があります。純粋で真面目で一生懸命、といったポイントも素敵ですが。
恋をするには、色気があったほうが、男性から「あの子、いいな」と思われやすいですし、それだけ恋愛のチャンスが高まります。今回は、そんな女性の色気の作り方についてまとめてみました。
心の落ち着きを身に着ける
色気は、大人っぽさに置き換えられると思います。大人っぽさとは、精神的に自立していて、人生経験を重ねて、自分の生活に余裕が生まれることです。
大人っぽさが身に付けられると、周りは「この子は落ち着いているな」と感じられ、それが異性の魅力にもなってくるのでしょう。
それこそ周囲の空気を読み、相手の意見をくみ取ることができるとか。穏やかで優しい雰囲気で、話をしていると癒されるとか。一緒にいて背筋が伸びたり、居心地の良さを感じられたりするのが、ポイントかもしれません。
年齢を重ねてくると、同じように周りも落ち着いてきます。自分と同じように、一緒に成長できる女性を好む男性は多いです。そういった意味でも大人っぽさを身に付けられると、男性はあなたのことが気になりやすくなるでしょう。
自分を上手に隠して見せる
恋に一生懸命な女性にありがちなのは、ありのままの自分をさらけ出し過ぎてしまうことです。もちろん、相手に自分を知ってもらうために、ありのままの自分を話すことは必ずしも悪いことではありません。
ただし、何でもかんでも自分を包み隠さず話すことは、自分の悪いこともオープンにしてしまうということです。家族や親友といった仲なら許されるかもしれませんが。初対面に近い人間関係でそれをやってしまうと、相手は戸惑ってしまいます。
ですので、相手との距離に応じて、話の内容を調節する意識は大切です。それがスムーズに自然にできると、男性はあなたのことが異性として気になりやすくなるはずです。相手への興味を上手に誘うことが、色気と言えるかもしれませんね。
特に女性が男性と恋をするうえで、男性には追わせたほうがうまくいきやすいと思います。自分のことを初めからすべて話すのではなく、小出しにして相手の興味を自分に惹きつけましょう。
女らしさを言動で表す
色気は、セクシーとも言い換えられます。セクシーと聞くと、峰不二子のようなスタイルのいい女性で、ちょっとエッチな格好を想像してしまいがち。でも、男性に色気を感じさせるには、むしろ自分のセクシーさをうまく隠したほうがいいかもしれません。
たとえば格好ひとつでも、わざと露出度の高い格好をいきなりするのではなく、相手との関係が深まってきたら、少しずつ肌の露出を増やすようにするとか。
ほかにも言動なら、笑う時は小鳥が鳴くようにクスクスとほほ笑むとか。人の悪口や愚痴はサラリと交わして、相手の相談に乗るように話を聞いてあげるとか。
すなわち品があって、だけどかわいらしさが感じられる。そうした大人の女性らしさが色気となり、うまく男性の興味を惹かせるポイントになるのだと思います。
色気を磨いていい女になろう!
いかがでしたか。色気って、意外と形よりも意識で作られるほうが、大きいかもしれません。ぜひ色気のある女性を目指して、男性の注目を浴びる女性になってください。
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