「自分がない女性」がコンプレックスをポジティブに考える方法

「私には自分がない」そう悩んでいる女性はいないでしょうか。人間誰しもが、自分というものを持っているはずです。
しかし、自分でそう感じてしまうのは、周りの意見に流されてしまったり、優柔不断な態度が目立ったりするのかもしれません。

自分がないことは、必ずしも悪いことではありません。それでも、もしあなたが「自分を変えたい」と思うなら、「自分がない自分」のプラス面に目を向けられると、コンプレックスを感じにくくなると思います。

自己決定は苦手でも、相手の意見を尊重できる

「自分がない」と言われてしまう人の特徴のひとつに、優柔不断な性格が挙げられます。
たとえば外食時、友達や彼氏から「何が食べたい?」と聞かれても、自分じゃなかなか決められない。そんな人に対して、周りは「優柔不断」と感じることが多いでしょう。

人によっては、なかなか意見が決まらず、イライラしてしまうかもしれませんが。優柔不断であることは、周りの意見に合わせられるメリットもあるのです。

たとえば我が強い人は、自分の言う通りに物事が進まないと機嫌が悪くなり、それがストレスになります。
そうした人と一緒といては、周りは常に相手の顔色をうかがわなければいけないでしょう。

良好な人間関係を築くうえで、相手の意見を尊重することは大事なことです。それこそ女性でいえば、彼氏に判断を委ねられる。彼氏の意見を立てられる。

自己決定、判断は苦手でも、周りに気を配り、サポートしてあげられる姿勢は、むしろ優柔不断の恩恵と言っていいのではないでしょうか。

周りの目を気にしながらも、他人を思いやれる

「自分がない」と言われる人は、周りから「自分の意見がない」と言われがちです。
それこそ、親の決められたレールに沿って生きてきたとか。はたまた肉親が厳しく、自分の意見を言えずに育ってきてしまったとか。

自分の意見がないあまり、どこか挙動不審で自分に自信がない。そんな女性は、常に周りの目が気になっているでしょう。
周りから「何を言われるんだろう」とビクビクしているため、傷つくことを恐れているのです。

しかしそれだけに、周りの痛みを敏感に感じ取れる優しさを持っています。相手の気持ちに寄り添い、配慮できるのは、自分の心の動きが敏感だからです。

それだけ、周りの注意に目を向けられる証拠なので、ぜひ自分の観察眼を磨いてみては。周りに配慮して行動できる、気配り上手な女性になれるはずです。

人生の目標がない分、成功の兆しが高い

「こうなりたい」という目標がないと、自分がこれから先、何をしたいのかが見えずらく、「自分がない」と思われてしまいがちです。

人生には、生きる目標と夢が必要です。それがないと、ただ漠然と生活をしているだけになってしまいます。生きている楽しみ、生きがいを感じないまま日にちが経ってしまうのは、実際つまらないですよね。

しかし、それに気付けたあなたはラッキーです。夢を見るのが難しい世の中と言われていますが、目標があると人は頑張れます。
自分がない人は、周りの意見を尊重し、周りの痛みが分かる人です。

そうした人が周りの役に立てたとき、生きがいや遣り甲斐を人一倍感じられるはず。夢や目標に挫折しても踏ん張ることができ、人よりも成功する兆しが高いと言えるかもしれません。

おわりに

いまは「自分がない」と思っていても、これから先、いくらでも自分を作ることができます。どうか自分を卑下せず、自分がどう輝いていけるのか。プラスに考えてみてください。

 

Written by 柚木深つばさ