あなたの告白はなぜ断られてしまうのか – 大好きな彼の「どうしても気になる存在」になる鉄の掟2つ

こんにちは、恋愛研究者のANNAです。あなたは「人が人を恋愛対象として意識する」のはどんなきっかけや理由だと思いますか? 気持ちが動いて恋愛の「スイッチ」が入るタイミングと、あなたの「誘い」や「告白」がうまくいかない原因についてお話ししていきましょう。

○男女で心が動くきっかけが違う?

まず前提として、こと恋愛に関して男性と女性では性質が大きく違うということを知っておいてください。もちろん個人差はありますが、相手のアリ/ナシ判断後の変遷に違いがあります。女性はもともと興味がなかった相手でも以下の2つのどちらかがきっかけで心が動くことがあります。

1.「自分がずーっと幸せにいられそう」だと思ったとき
(一途に愛し続けてくれそう、守ってくれそう、優しくしてくれそうと感じたとき)
2.「生き方や言動がかっこいい」と思ったとき
(尊敬できる、頼りになると感じたとき)

一方、男性は女性を見た瞬間自動的に「性的接触をしたいか、したくないか」に分ける本能があります。さらに「したくない」の中でも、性的接触を「しようと思えば可能」か「しようとしても不可能」に分けられます。その判断基準と不可になってしまう割合の高さに個人差があっても、男性にとっての「不可能」は単純。性器が反応しないという物理的「不可能」です。そして、その判断基準は、「美人・かわいい・好み・いい体・エロそう」など、ほとんどが視覚的情報で占められているのです。

○男性は本能で女性をカテゴライズしている

男性にとって「性的接触をしようとしても不可能」な女性は恋愛としては「ナシ」であり、仮に「尊敬している」「優しい人だ」などと思ってもそれだけで惚れることはほとんどないと言っていいでしょう。あなたが女性だとしたら、自分のおじいちゃんより年上の男性と性的接触する様子をできる限りリアルに想像してみてください。本能的に「無理」だとか「ナシ」だと感じませんか? 男性の本能的な「ナシ」とはだいたいこのような感覚だと思ってください。

女性であれば、上で挙げた2つの条件次第で相手を好きになり、性的な対象として見ることができるようになる可能性はあります。でも男性の本能的な「ナシ」は悲しいことに、女性側の内面的魅力によってそのカテゴライズが変わることはめったにないのです。

とはいえ、彼に好きになってもらうにはべつに超美人である必要などはありません。女性は「モデルのような美人」を目指しがちですが、男性にとってはちょいブスでも「女を感じる」ことの方が重要だったりするのですから。ノースリーブや、ややピッタリしたトップスを着る、膝上丈のスカートをはいて脚を出すなど、ほんの少しの工夫で今日から彼の視覚を刺激することはできるのです。

○2大鉄則はコレ!

ではいよいよ、好きな人にとっての「普通」から「気になる存在」へ移行するための方法をお伝えいたしましょう。男女共通ですよ! それは、

1.「笑顔・優しい・親切・褒める・かばう」をたくさん行う
2.自分から「デートなどに誘う・告白・メールや電話」をしない

の「2つの鉄則」を両立させることです。

“男女問わず誰に対しても笑顔で優しくて、話を聞くときに目をじっと見つめるなどのクセがある”そんな風に「もしかしたら、自分のことが好きなの『かな』?」と相手に思わせる人は、なんだかんだいってモテます。人は「笑顔・優しい・親切・褒める・かばう」をたくさんされることで、いつのまにか相手のことが気になってしまうということは、本当によくあります。特に自分のピンチのとき「あなたの良さがわからないなんて、おかしい」とか「あなたなら大丈夫」などと「味方」になってくれた人に心をつかまれることが多いでしょう。

○鉄則1を駆使して相手の気になる存在になる

私たちは自分を受け入れてくれる人に理屈抜きで好意を持つもの。それだけではなく、それまで興味がなかった人でも「自分次第で両思いになれそうな状況」になると自然とその人を選択肢に入れてしまいます。特に男性の場合は好意を持ってくれている相手が「性的接触をしようと思えば可能」な女性(つまり女性のほとんど)であれば、「自分を好きかもしれない」イコール「エッチできるかもしれない」ということになります。すると、手が届かない好みの女性よりもよほど「女として見てしまう」、つまり「気になる存在」になる可能性が高いのです。

注意していただきたいのはそれが「体目当て」や「本気じゃない恋愛」という意味ではまったくないということ。男性の好意は「女として見ることができる」が大前提。また、これはあくまで彼の「気になる存在」になるためのきっかけという話であり、あなたさえ付き合ってない彼に身体を許さなければ「本気ではない」「体目当て」は成立しません。つまり「選択肢に入れたから彼と人間関係を作って本気の恋愛にしていくチャンスができた」と考えればいいのです。

○「誘う」「告白」=「要求」と「ストレス」? 鉄則2の大切さ

しかし、「笑顔・優しい・親切・褒める・かばう」は、「誘わない・告白しない・メールや電話をしない」と両立させて、初めて威力を発揮します(ただし個人的ではない公的な用件のメールや電話は感じよく、きちんとしましょう)。「2つの鉄則」の両立を焦らずに続けていれば、相手から見たあなたは「自分を好きかもしれないし、最低でも嫌われてはいないはず」「だけどアプローチしてきそうでしてこない」。そんな”気になる存在”になる可能性が高まります。

相手の気持ちがあなたに「特に興味がない」くらいの段階の場合、相手はまだあなたと二人で会いたい気持ちにはなっていません。そこであなたからデートなどに誘ってしまうと、相手に「断るストレス」を与えてしまうことになるのです。 「会ってほしい」「つきあってほしい」などと一方的に要求する自分の感情を押しつけるようなアプローチは、相手の気持ちを固くこわばらせてしまいます。焦って近づくよりもじっくりと時間をかけて相手にとっての「気になる存在」になっておくほうが、恋愛の成就率は跳ね上がります。

○「両思い」なら自然と近づくもの

この「2つの鉄則」を行えば、少なくとも、相手にとってあなたは居心地がよく、楽しい存在になれるでしょう。そうなれば、相手からもあなたに近づいてくるのが自然だとは思いませんか? 片思い中の人は忘れがちなのですが、両思いになるということは相手もあなたと一緒にいるのが楽しくてうれしくて会いたくてしかたがない状態だということです。だから、強引に会おうとしたりあの手この手でつきあおうとしたりする必要はまったくないはずなのです。

この作戦を行えば、少なくとも、今よりも相手の恋愛感情が大きくなる可能性を高められるはず。リスクはありません。もしも納得されたなら、ぜひ試してみてくださいね。

※画像は本文と関係ありません

<著者プロフィール>
ANNA
恋愛研究者。学生時代より都内のキャバクラ、六本木、銀座の有名クラブなどでホステスとして活躍。また合コン、お見合いパーティー、ホストクラブなどで実習に励み、合計約5000人の男性と会話した経験を持つ。著書に『大好きな人が振り向いてくれる本』『大好きな人がどんどん好きになってくれる本』(以上、大和出版)、『どうしても忘れられない彼ともう一度つきあう方法』(すばる舎)など。ブログ「愛し体質は、愛され体質」

(ANNA)


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