ごくふつう、目立たない…「4低女子」はなぜモテる?

時代によって求められるモテ要素はどんどん変化していきます。

1980年代末のバブル期には結婚相手となる男性に 「高学歴」「高収入」「高身長」を兼ね備えた、いわゆる「3高」を求めたのは今や昔話。バブル崩壊とともに理想の結婚相手は「平均的年収」「平凡な外見」「平穏な性格」をふくむ「3平」に変化。

いまや「3平」すら高すぎる理想像として、結婚相手のトレンドは「低姿勢」「低依存」「低リスク」「低燃費」を兼ね備えた「4低」と言われています。じつは女性に求められるポイントも時代にあわせて同じように変化しているのです。

意外にもイマドキ男子にモテる「4低女子」。そのモテる理由を「4低」の条件と共に解説していきましょう。

低姿勢・低依存

4低女子はとっても低姿勢で低依存。基本的にいつだって周りを立てる事を忘れませんし、誰かのために自分が犠牲になったり、損したりする事を恐れません。マイペースなので周囲の結婚にも焦りません。

早く結婚して家庭を作る事が自分の全てだと思いこみ「結婚ですべて挽回できる」とばかりに婚活に打ち込む女子は、現代の男性にとってはかなり「重い女」。こういう女性は結婚後もパートナーに依存して稼ぎを当てにしたり、給料が上がらないとイライラしそうですよね……?

男性だって「守ってあげる」と大きなことは言えない時代。「いつの間にか一緒に横にいる」ぐらいの4低女子はリアルなパートナー候補なのです。

低リスク・低燃費

「低リスク」はリストラされない、仕事が安定しているという意味で使われます。4低女子は仕事だけでなくリスクのある事には全般的には手を出さない傾向があります。とにかく平凡、平穏を望むのです。

仕事もカラダや心に過度な負担のかからない業務を淡々とこなすので、必要最低限の稼ぎをきちんと生み出し、それでいて働き過ぎて体を壊す心配もあまりありません。恋愛に関しても、危険な恋をしたり、不倫をしたり、リスクを冒すようなことはしないのです。

「低燃費」は節約志向をさします。とにかく自分でもお金を使いませんし、男性にも使わせません。期待もしていないのです。今まで男性に奢ってもらった経験や、プレゼントをもらった経験が少ないため、何を奢ってもらっても、何をもらっても、とてつもない幸せを感じられるのです。言い方は悪いですが、ある意味、安上がり。その割には男性がしてくれた事には人一倍喜んでくれる。男性も奢ったりプレゼントしたりする甲斐がありますよね。

4低女子のユルさが受けている!

4低女子が若い男性にウケるのは時代からいって当然といえば当然。「俺と一緒になればなんでもしてあげる!」なんて約束がしづらい時代。4低女子はムダな上昇志向がなくて「現状を維持する」ことが当たり前と割り切った、共感しやすいパートナー候補だからでしょう。

人間の欲求には際限がありません。何かを手に入れたらもっと他のものが欲しくなる。しかし、4低女子は、そんな人間のエゴとは別次元に生きています。バブル時代の「3高」その後の「3平」を経て、より自然体で力の抜けた「4低」女子が愛されるのは、この時代とっても納得できますよね。