毎日セックスしたがる彼って異常? セックス好きと性依存症の違い

「セックス依存症」と聞くと、毎日セックスしたくて仕方ない人を思い浮かべる人が多いのでは? でも、そうじゃなくても毎日セックスしたがる人はいますよね。

では、ただの「セックス好き」と「依存症」にはどんな違いがあるのでしょうか? 今回は、そんな性依存症についてお話します。

セックス依存症は性依存症のうちの1つ

「セックス依存症」という名前は知っていても、「性依存症」という名前は聞いたことがないという人もいるかもしれませんね。

もっと厳密に言うと、「性依存症」には「性嗜好(しこう)障害」という正式な名前があり、2013年からは「パラフィリア障害群」とも呼ばれています。これは日本では「性的倒錯(とうさく)」や「性嗜好異常」という名前に訳されることが多いようです。

性依存症は心の病気! 性犯罪につながることも

アルコール依存症やギャンブル依存症の人がただの「酒好き」や「ギャンブル好き」ではないのと同じで、「性依存症」は「ただのセックス好き」ではありません。ひどくなると普通の生活が送れなくなることもある「心の病気」の1つです。

「性依存症」の人は、性的なことを考え始めたときや性の対象が急に現れたときに、突然スイッチが入ってしまいます。すると、その性的な欲求が発散されるまで頭から離れなくなってしまい、衝動的な行動に出てしまうことも多いです。

例えば、スマホを見ているときに急に出てきたHなアニメ広告や、仕事で訪れた取引先のセクシーな事務員さんなどが原因で、スイッチが入ってしまうこともあります。女性の場合も同じで、衝動が抑えきれずに一晩限りの男性を求めてさまよう……という人も意外と多いようです。

また、他の依存症と同じで「いけないことだと分かっていてもやめられない」という心の葛藤があるのも特徴の1つ。そのため、男性の場合はレイプや痴漢、盗撮などの性犯罪を犯してしまう危険があり、女性の場合も性病感染や家庭崩壊、借金増加などに至ってしまう恐れがあります。

あなたは大丈夫? 性依存症チェック!

では、チェックリストを使ってあなたや彼の依存度をチェックしてみましょう。以下のリストの中で、いくつ当てはまる項目があるか数えてみてください。

□ ちょっと変わった性的嗜好がある

□ 毎日2時間以上セックスや自慰に時間を費やしている

□ 盗撮や痴漢などをしてしまいそうになる

□ セックスでしか愛を感じられない

□ 長時間アダルトサイトを観ている

□ 恋人とは会う度にセックスしたい

□ セックスや自慰がストレス発散になっている

□ 初めて会った人とセックスすることが多い

□ ムラムラし始めると仕事が手につかなくなる

□ 恋人がほしい理由No1は「セックスしたいから」

□ 性に関する出費が生活を圧迫している

□ 性的な空想や妄想がやめられない

□ セックス後や自慰後にどうしようもなくイヤな気分になる

□ 性的な問題で大きなトラブルになったことがある

□ 誰にも知られたくない「性の秘密」がある

□ 毎日15分以上(2時間未満)セックスや自慰に時間を費やしている

□ 幼い子どもや性犯罪に興奮する

□ ムラムラしていなくてもセックスや自慰をしてしまう

いくつ当てはまりましたか? 7個以上の項目に当てはまる人は危険です! できればすぐにカウンセリングを受けてください。逆に、6個以下の場合は「ただのセックス好き」である可能性が高いですね。

おわりに

いかがでしたか?

浮気を繰り返したり風俗通いをやめられなかったりするのは、実は依存症になっているからかもしれません。彼の性に対する執着が異常だと感じたら1度よく話し合ってみてください。

「性依存症」は、幼い頃の愛情不足が原因だとも言われています。心理カウンセリングなどによって改善も期待できるので、大きなトラブルになる前に相談してみましょう。

 

【参考元】

・大石クリニック http://www.ohishi-clinic.or.jp/sex.html

・ヘルスケア大学 http://www.skincare-univ.com/article/040960/

・ゆうメンタルクリニック http://yusn.net/man/464.html

・NEWSポストセブン http://www.news-postseven.com/archives/20100924_1149.html

 

Written by 永瀬なみ