婚活疲れを徹底分析! 結婚したいのに嫌気がさす……原因と解決策

こんにちは。コラムニストや占い師だけでなく、最近は恋活・婚活アドバイザーもしています、沙木貴咲です。

アラサーを迎えると、女性の多くは年齢的にも結婚を意識し始めます。初めはマッチングアプリを少し試すだけだとしても、街コンやカップリングパーティーに参加し出して、結婚相談所のパンフレットを取り寄せるようになるなど、婚活は少しずつ本格化していくはず。

でも、そんな中で「婚活疲れ」に陥り、悩む女性は少なくありません。真剣に望むほど、結婚からは遠ざかってしまうのです。

①婚活疲れの原因は、コレ!

婚活疲れとは主に、「自信喪失」「燃え尽き症候群」の状態を指します。

人生を共に生きていく夫候補を探すとなれば、自然と気合が入って、自分をいつも以上に魅力的に見せるために、アレコレと努力するでしょう。

たとえば、見た目が大事と、ちょっと値段が高い洋服を新調したり、美容院に行ったりするのは当然ですし、街コンやパーティーでは積極的に会話をして、男性から連絡先をもらおうとするはず。本来はそれほどオシャレじゃなかったり、社交的な性格じゃなかったりしても、「結婚するため!」と頑張るに違いありません。

そのため、「こんなに頑張ったのに報われない」という気持ちを少しでも抱くと、精神的に疲れてしまい、婚活が虚しく感じられるのです。男性に選ばれないことで自信をなくし、結婚に対しても悲観的になるでしょう。

婚活疲れの主な症状

●オシャレを頑張れなくなる

かわいい洋服を着ても、どんなメイクをしてもモテないと思うと、努力できなくなってしまいます。

●外出するのが億劫に感じる

婚活イベントに参加するための気力が湧かなくなって、せっかく申し込みをしたカップリングパーティーなどをドタキャンするようになります。

●男性と連絡を取り合う気が失せる

ネット婚活では、男性とのメールのやり取りに意味を見いだせなくなり、街コンなどで連絡先を交換してもLINEなどを送るのが面倒に感じられます。

●結婚に対して夢が描けなくなる

結婚に悲観的になり、過剰なプレッシャーを感じて、幸せな家庭を築くことが想像できなくなってしまうでしょう。

②こんな女性が婚活疲れを起こしやすい!

もともと活発な性格で、人と話すのも好きなタイプの女性は、合コンなどにも積極的に参加するでしょうし、「いいな」と思った男性には自分からアプローチもできるでしょう。婚活に必要なアクションをそれほど重荷には感じないはずです。

しかし、そうではないタイプの女性は、婚活に必要な「オシャレ・行動・コミュニケーション」が苦手だったりします。そもそも得意ではないことを、心を奮い立たせて取り組むため、成果が出ないと婚活疲れを起こすのです。

●控えめで奥手な女性

男性と気安く話すことができず、恋愛にも消極的。積極性が不可欠の婚活を、基本的に苦手だと感じてしまいます。

●真面目な女性

きっちりした性格の女性は、自分がやったことに対して成果が得られないと失望しやすいでしょう。

●いわゆる「こじらせ女子」

自分の女性性を否定していたり、女性としての魅力に自信がなかったりすると、男性に対して上手にアプローチできず、婚活でも失敗が多くなりがち。

●実は結婚願望がない女性

意外なようで、実は多いのがこのタイプ。刷り込みなのか、思い込みなのか、自分が結婚を本当は望んでいないことに気づいていません。親の勧めなどをきっかけに婚活を始めるも、そもそも結婚したいと思っていないのでうまくいかないのです。婚活疲れを起こして、初めて真剣に考えてみて、「私、結婚したくない」と気づくパターンが少なくないようです。

③婚活疲れが引き起こす影響

婚活疲れは主に、恋愛と結婚に対して悲観や絶望を感じることをいいますが、影響はほかにもあります。

精神的疲労が溜まるため、仕事にやる気を持って取り組めなくなるとか、友人付き合いまで億劫に感じられるなど、日常生活そのものに対しても消極的になってしまいます。しかし仕事面では、アラサー・アラフォーは働き盛りといえる時期。管理職や大きな仕事を任されてもうまくこなせず、せっかくのチャンスを生かせない可能性があります。

一方、婚活で不発が続くと、「結婚できない自分」を強く意識するようになるので、人生全体に不安を抱きやすくなります。一生独身だったらどうしようという心配が募って、確定したわけでもないのに生涯独身を貫くためのマナープランを考えたり、介護まで想定して両親と実家で同居しようかと思い始めたりするでしょう。

しかし、「結婚しないケース」を少しでも想定することで、婚活への意欲はさらに低下し、成婚率も下がります。頭のどこかで“保険”をかけてしまい、出会いの場や男性とのやり取りでも一生懸命さに欠けるでしょう。

そんな中でカップル不成立などが続けば、「もういいや」と完全に婚活を諦めるかもしれません。もう少し頑張れば結婚できたかもしれないのに……。

④婚活疲れを起こさないための秘訣

婚活の目的とは、言うまでもなく「結婚」ですが、ただ漠然と「結婚したい」と思うだけではうまくいきません。行動を起こす前に、自分なりの詳細な目標を立てて、それを実現するための計画を立てます。

それは、仕事や勉強をするときに、計画・段取りを考えてから取り組むのと一緒。婚活もやみくもに手あたり次第、始めたところで成果は出にくいといえます。

重要ポイント

●どんな家庭を築きたいか?

婚活をする上で1番大切なのは、どんな男性を選ぶか? ではありません。自分は結婚後、どういう生活を送っていきたいか、10年後・20年後どういった人生を歩んでいるのかを考えることが、もっとも大事です。

なぜなら、「理想の家庭生活」を明確にすることで、自分が選ぶべき男性像もハッキリするから。

たとえば、好きな仕事を結婚後も続けたいとか、結婚後は在宅ビジネスを始めたいなどと考える場合、家事育児に協力的で転勤のない仕事に就く旦那さんが合うといえます。あるいは、絶対に専業主婦になりたいと望むなら、安定した高収入を得ていて、女性が完全に家庭に入ることを良しとする男性が、うまくマッチングするでしょう。

また、好みのタイプは20代後半~30代でガラッと変わることがあり、自分で自覚する「好きなタイプ」が、実は夫としてはそぐわない可能性もあるのです。

●自分に合った婚活を探す

婚活と一言でいっても、カップリングパーティーや街コン、マッチングアプリ、ネット婚活、結婚相談所、お見合い……と様々あります。

自分の性格や行動パターンを踏まえて、どういう方法がムリなく続けられるか、うまくいきそうかを考えてみましょう。

控えめな性格で人見知りをするなら、パーティーよりネット婚活が良いでしょうし、年齢的に短期間で成婚したい場合は、結婚相談所を頼るのが良いかもしれません。

「何が1番効果があるか?」ではなく、「何が1番自分に合っているか?」を重視しましょう。

⑤タイプ別・婚活疲れを解消させるためのヒント

婚活疲れを起こさないための心がけはいつもするべきですが、もし婚活疲れを起こしてしまったら、精神的疲労と結婚に対する悲観を解消させる必要があります。1番の方法は「婚活を休む」だとしても、どう休むかで結婚できるかどうか? が決まるでしょう。

あなたが年齢的に若く、まだそれほど結婚を焦る状況でもない場合、特に期限は設けず、自発的にまた婚活したいと思えるようになるまで休むと良いでしょう。気心の知れた友人と遊ぶとか、趣味や仕事に没頭するなどして、恋愛・結婚から離れてみてください。

そして、あなたができるだけ早く結婚したいと考えている場合、期限を決めて婚活をお休みしましょう。32歳を越えているなら、数日~数週間が良いかもしれません。子どもが欲しくて年齢的にリミットといえる状況であれば、1日~1週間。長すぎるお休みは、「本当に叶えたい結婚の願い」を自ら潰しかねないので、効果的な気分転換法を見つけることが大切です。

残念ながら、やっぱり……女性は1歳年を取るごとに結婚からは遠ざかることになります。これは、悲しいですが事実です。どんなに外見が良くても、目立った欠点がなくても、男性は若い女性を求めますし、婚活の現場では30歳を越えた女性に対しては、少なからず男性の見る目が変わります。(子どもが欲しいと考える男性は、妻候補として32歳を限界と見る説もあるのです)

そのため、婚活疲れを起こしてお休みするとしても、自分の状況に応じた休み方をすると良いでしょう。ここでも計画的に、無駄なく行動することが重要です。

さいごに

婚活はそもそも、幸せな結婚を求めてするもの。結婚に対して絶望を抱くとか、人生そのものに対して意欲を失うといった状態になっては、本末転倒だといえます。

今どきは婚活をする上で、「どういう手段を取るか?」の選択肢は広がっていますし、便利なツール・サービスも増えていますから、嫌々ながら婚活をすることもなくなっているはず。自分の性格や状況、目的に応じた婚活が絶対にあるのです。

婚活疲れを起こさないようにしつつ、もし婚活疲れを起こした場合も、完全に心が折れないための対策を練っておくことが大切。そうすれば、本当に結婚を望む女性は、諦めずに素敵な男性と成婚できるでしょう!

 

Written by 沙木貴咲