恋愛における思い込みの「自分ルール」を見直そう

恋愛をする上で、「自分ルール」を課している女性をちらほら見かけます。

ルールを設けるのは、自分を律するという意味合いにおいてはプラスに作用するでしょう。たとえば、「婚外恋愛には絶対関わらない」など。

しかし、それが「思い込み」によるものだと、せっかくのチャンスを棒に振る危険性もあります。ここら辺で、「思い込み自分ルール」を見直してみませんか?

思い込み自分ルール1:「自分からは絶対にLINEしない」

「自分からは絶対にLINEしない」という女性たちに、その理由を訊ねると、十中八九で「恋愛は、惚れた側の負けだから」という答えが返ってきます。確かに、一般論としてもそのように言われていますよね。

だからといってそれが、「自分のほうが惚れている」に繋がるとは限りません。

そのようなルールを設けると、相手からの連絡をひたすら待つことになります。さらに自分の期待しているタイミングでLINEが来ないと、「こんなにも待たせるなんて……!」と、相手に対してネガティブな感情が沸き上がるでしょう。

その結果、待ちに待ったLINEが届いたところで素直な気持ちになれず、「私も待たされたのだから、相手も待たせてやろう!」と、おかしな仕返しを考えるようになります。こうしてコミュニケーションが滞っていくのです。

連投LINEは重い印象に繋がるのでNGですが、「最近、LINE来ないなぁ」と思ったら、自分から「久しぶり」と送ったほうが、スッキリしますよ。相手側の、仕事が立て込んでいたとか、体調を崩していたとか、事情も見えてくるわけですし。

思い込み自分ルール2:「店の予約は男性側が担うべき」

結論から先に書きます。恋愛上手な女性たちは、女性側が予約役になることをいといません。
実例を挙げましょう。先日、年収1千万超えのリッチな男友達から、「俺が大感激した食事デート」の話を聞きました。大変興味深い内容だったので、彼の承諾を得て、ここにシェアさせて頂きますね。

とある女性を食事デートに誘ったときのこと。彼女から最初に届いた返信は、「私、美味しい焼き肉屋さんを知っているのですが、お肉はお好きですか?」でした。その後のやりとりでも、「じゃあ私、予約しておきますね」「何月何日の何時に○○というお店で+地図」と、女性側が手際よく段取りを組んでくれたとのこと。
当日も、女性側がメインで「焼き役」をするという、完璧なエスコートぶりだったそうです。

彼のように高収入のリッチ男性は、「連れていってください」と、段取りから会計までぶん投げされるのが日常茶飯事。だからこそ、予約役をかって出た彼女に好印象を持ったのだとか。

男性側がセレクトしたお店に心の中で文句を垂れるよりは、自分が行きたいお店を提案したほうが、うんと建設的。そして、言い出しっぺは自分ということで、自ら予約役を担うのはごく自然なことと言えるでしょう。

思い込み自分ルール3:「今の恋を『最後の恋』にしようとする」

女性なのですから結婚に憧れるのは当たり前ですし、今お付き合いしている人とゴールインできたらと期待するのも当たり前ですが……。厄介なのは、憧れや期待はいつしか「綿密な計画表」になっていくという部分。

「次の誕生日までに両親への紹介を済ませたい」とか「クリスマスには同棲まで漕ぎ着けたい」とか、細かくプランニングすると、いざ相手がその通りに動いてくれない場合、不満が生じます。その不満を相手にぶつけなくとも、なんとなく「雰囲気」で伝わってしまうのが恐ろしいところ。「なんとなくイライラしているカノジョ」に対して、腫れ物に触るような接し方になり、結婚からはますます遠ざかってしまいます。

「今の彼氏とは超ラブラブだけど、もしかしたらイケメンの石油王に見初められるかもしれないし」くらいの余裕を持っていたほうが、ラクな気持ちで向き合うことができますよ。その結果、自然体なお付き合いが続き、結婚話にも繋がりやすいでしょう。

今回挙げた自分ルールは、ほんの一例です。果たして自分はどのようなルールを掲げているのか、そしてそのルールに縛られていないか、いま1度見つめ直しましょう。

 

written by 菊池美佳子