肯定派:浮気がなさそうで安心できる!
「男女は友達になれないと思う派なので、余計な恋愛をする機会がなくていいと思う。自分の彼女だったら、男友達のいないほうがうれしいですね」(27歳/IT)
なにかの拍子に、男友達に恋をしてしまう可能性はあるでしょう。彼氏からすれば、いつ彼女が別の男性に好意をもってしまうかとヒヤヒヤしてしまうもの。
また、男友達が彼女を好きになることもあるでしょう。こういった心配をする必要がないというメリットは、彼氏にとって大きいと思います。
否定派:人としての魅力がないのでは?
「魅力的な人間は男女に関係なく交友関係が築けると考えています。そのため、男友達がいないという点はちょっと気になりますね。女子校育ち、職場に男性がいないという環境だったとしても、交友関係が広ければ出会いはあると思います」(34歳/アパレル)
魅力的な人にはそれだけ人が集まりやすいというところから、男友達がいないことはその人自身を判断する材料になるよう。活発に行動する女性なら、イベントに参加したり、友達と複数人でバーベキューをしたりと、出会いの機会はたくさんあるかもしれませんね。
中立派:女友達もいないならちょっと……。
「男友達がいないだけならなんとも思わないけれど、女友達もいない、あるいは少ないとなれば『なにか人として問題のある女性かな?』と思います。あまりお近づきになりたくないタイプですね」(30歳/介護)
友達は数よりもどのような友達と付き合っているかが重要かと思いますが、同性・異性関わらず友達がいないというのは、誰からも相手にされていないということでしょうか。環境やその人の状況によって友達ができる・できないには差がでてくると思いますし、必ずしもその人に問題があるとは限りません。それでも少なからず警戒はしてしまうのですね。
中立派:男友達しかいないのも不安
「男友達がいるのはいいけれど、あくまで女友達もいることが前提です。同性の友達がおらず、男友達だけというのは、男好きが原因で女性に嫌われているのでは……と勘ぐってしまいます」(29歳/飲食)
異性の友達よりも、同性の友達がいるかどうかが判断基準とのこと。確かに、女友達をないがしろにして男友達を優先したり、女友達から好かれていなかったりするとなれば、その女性に対して不安を覚えてしまうのは当然だと思います。
男性からすると、“ただの友達”として付き合うならともかく、彼女にするには抵抗があるのでしょうね。
無理して男友達を作る必要はなし!
男友達のいないことに対しての否定的な意見に目を向けてしまうと、男友達がいないことに焦りを感じてしまうかもしれません。
しかし、友達は無理して作るものではないでしょう。無理して作っても、うまくいかない可能性が高いと思います。でも男友達がほしいと思うのなら、女友達の紹介やイベントなどで男友達を作る努力をするのもいいですよね。
性別に関わらず、どんな人と交流関係を築きたいかを基準にするといいですよ。
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