エッチを楽しんでいる女子は「なぜ楽しいのか?」

話を聞いていたら、三度の飯よりセックスが好きな女子もいれば、セックスなんてこの世から消えてなくなればいいのにと思っている人もいます。

今回は、エッチがあまり楽しくないとお思いの方に、エッチを楽しんでいる女子はなぜ楽しいのか? あなたはどうすれば楽しめるのか? についてお届けしたいと思います。余計なお世話かもしれませんが。

初体験から気持ちかった

エッチが楽しくて大好きと言っている女子に話を聞くと、たいてい「初体験から気持ちかった」と言います。ホントに気持ちよかったのか、ホントは痛かったけど我慢しているうちに気持ちよくなったのか、詳細は聞いていません(ふつうはそこまで根掘り葉掘り聞けないでしょう)。

がしかし、初体験から気持ちよく、初体験の翌日も彼とあんなことをしたりこんなことをしたり……楽しんでいたそうです。

物事なんでもそうですが、最初の体験がよかったら、次もまたしたいと思えるし、回数を重ねてゆくごとに「もっともっと」と思えてくし、楽しかったら自然とやり方を工夫するようになるので、初体験が気持ちよかったら、その後もセックスを楽しむことができる、というのは、ある意味では理屈が通っている話であるように思います。

初体験は彼ママに見つかって……

ただし、初体験が気持ちよかった人って、ごく一部の女子ではないか? とも思います。たとえば初体験が高校生のときであった場合、たとえばエッチする場所が彼氏の実家だったりしますよね? 学校が終わって制服のまま彼の家にあがりこむと、彼ママがいて、彼ママに挨拶をして彼の部屋に入るわけですよね。で、物音をたてないように彼とイチャついたところで、日本の狭い家においては、衣擦れの音までもれなく彼ママの耳に届きます。彼ママだって耳をダンボにして聞いていたりするわけだから。

で、不審に思った彼ママが、セックスの最中に「お茶でもどうぞ」と彼の部屋に入ってきて……「彼ママにヤッテるところを見られて最悪!」このひと言で別れた高校生カップルもいます。「そんなにハラハラドキドキしながらやらないといけない行為なら、べつにしなくったっていいや」と、エッチに消極的になった女子もいます。

初体験は彼ママに見つかって(あるいは痛くて)あまりいい思い出ではないけど、そのあとの彼に「開発されて」がぜんセックスが気持ちよくなって楽しめるようになった。こういう人のほうが、もしかしたら多いのかもしれません。

セックスが楽しくない女子はどうすればいいのか?

というわけで、おそらくセックスを楽しんでいる女子の多くは、どこかのタイミングで「気持ちよかった、楽しかった」経験をおもちのはずです。なので、今、エッチが楽しくない人は、今後、誰かにその気持ちよさを教えてもらうと、やがて楽しい行為に思えてくるのかもしれません。

ただし、思うんですが、みんながみんな、セックスを楽しまなくったっていいと思いませんか? わたしはセックスする時間があれば本を読みたい、たとえばこういう価値観をお持ちの女子がいたって、べつにいいと思わないですか? そういう女子がいるからといって、地球の自転と公転が明日、止まってしまうわけでもあるまいし。

セックスが楽しくないのなら、楽しくないままでも、なんら差し支えない。今回はこういう結論にしたいと思います。

「セックスが楽しくない女子はどうすればいいのか?」と書いて、「べつに楽しまなくったっていい」と書くと、チョコボールの金のエンゼルを1枚送って「金のキョロちゃん缶」が届くと思いきや、生きているネコが送られてきた、みたいに、なんか妙に座りが悪いかんじがしなくもありませんが、まあ、みんながみんな、セックスを楽しまなくったって、地球は今日も明日も100年後も、元気に回転し続けるのですよ。

 

Written by ひとみしょう