性欲の強さはなにに比例する? 指の長さ? 頭の良さ?

たとえば「性欲が強い人は、薬指が人差し指よりも長い」とする説があります。ネットで「性欲_強さ」などで検索すると簡単に出てくるので、知っている人もいるでしょう。この根拠は男性ホルモンにその鍵があると言われていますが、そういう学術論文を読んだことがないので、真偽のほどは定かではありません。ネット上に流布している説、というだけです。

では本当のところ、性欲の強さはなにに比例するのでしょうか?

頭の良さに比例する?

頭の良さに比例するという見方もあるそうです。これは海外の研究機関が調査し、こう結論づけていたと記憶しています。平たく言えば、高学歴の女子はエロい、ということ。

お勉強などまったくすることなく、授業中は寝倒して、放課後になれば予備校に行くこともなく彼氏とセックスしまくっている高校生は、この研究の対象外、ということか?

あるいは、学力抜きに好奇心旺盛な女子は、エロいと言われたりもしますよね。つまり性欲の強さと好奇心の強さは比例すると。

これはなんとなく理解できる人がいるかもしれませんね。たとえば早熟で、異性に対する好奇心が旺盛な女子高生が、エッチできそうな男を見つけて、高校3年間エッチを楽しみ、卒業と同時に年上のほかの彼氏に乗り換えて、高校のときの彼はフラれるわ大学受験に失敗するわ(エッチばかりしていてお勉強がお留守だった)で、大変な目にあった……というのは、話を聞いていると「すごく珍しいケース」とは言えないように思います。

がしかし、エッチに関する好奇心ではない好奇心が旺盛な人は、果たして性欲が強いのか? という問題が出てきます。たとえば無類の虫取り好きな人は、虫に関する好奇心は旺盛です。虫取りだけのためにオーストラリアまで行くこともあるそうです。が、セックスにはほとんど興味がない。こういう人もいます。

淋しさの量に比例するという説もありそうです。たとえば親とうまくいっていなくてわけもなく淋しいとか、もっと単純に、彼氏にフラれて淋しいという場合、人肌を求めてついセックスしちゃった、そしてセックスしている間は淋しさについて考えなくて済むから、何回もセックスをし、気がついたらセックスなしでは生きていけないカラダになった、という人は、話を聞いていて少なからずいます。

と、レアそうなケースも含めて見ていくと、本当のところ性欲の強さって、なにに比例するのか、わからなくなってきますよね。

性欲の強さはなにに比例するのでしょうか?

単純に「人が好きかどうか」つまり人が好きな度合いに比例する、こういう説はいかが?

そもそもセックスって、単純に「相手のことをもっと知りたい」というところから始まると思いませんか? 男はすごく単純で「こんなかわいい女子は、いったいどんなものを持っているのだろうか」と考え、興味が湧き、ブラを外して「ああ、こういう乳首をお持ちだったのね」となります。乳首が好き、と言えるかもしれませんが、そもそもは「人に対する好奇心(かわいい女子に対する興味関心)」から話が始まっています。

女子の場合はどうなんでしょうか? 「彼はやさしそうだから、つきあってもいいかな(ハダカになって抱かれてもいいかな)」たとえばこういう気持ちだって、「人への興味」から始まっていますよね?

セックスがあまり好きじゃない人(性欲があまり強くない人)は、先述したようにたとえば虫が好きだったりします。あるいは学問が好きとか……いろんなケースがありますが、要するに「そこに人が介在していないこと」が好きなのかもしれない。もっとも学問というのは、人が考えてきた(先人が考えてきた)ことの集積なので、本来は「人に返すべき」ことであるはずですが、人に興味を示すことなく、勉強に(文字列の解読のみに)いそしんでいる人っていますよね。

好奇心のなかでもとりわけ「人が好き!」という気持ち。これが恋愛方面に強く出ると、その女子は「男好き」と言われます。が、広く見ればそれは「人好き」であり、「とてもいいこと」なのです。

 

Written by ひとみしょう