正常位が好きではないという男子のホンネ

「セックスって、ふつうは正常位でやるでしょ?」と思っている(思い込んでいる)女子は、もっと多様な男子のホンネに触れてみるといいかもしれません。

今回は「正常位が好きではない男子のホンネ」をご紹介しましょう!

膝が痛い

たとえばベッド以外の場所でエッチすることになった場合……ありますよね? たとえば彼が実家暮らしで、しかもベッドではなく、都度布団を敷く家で、彼の家族が不在のとき……いつ家族が帰宅するか気が気ではない彼は、布団を敷く時間を惜しむかのように、フローリングの床に彼女を寝かせて、ちゃちゃっとセックスしちゃう、ということ、ありますね。

フローリングの床で、正常位でセックスをしたらどうなるのか? あるいは畳の部屋の畳の上で、正常位でセックスしたらどうなのか? 

膝が痛いんです。

膝が痛いけど、今さら体位を変えられない状況に陥ってしまえば(たとえば彼女が正常位でかなりいい感じで感じている状況になれば)、彼は膝の痛みを我慢しつつ続けます。「膝、痛い……でもあと少しで彼女、イキそうだし……でも、ああ膝が痛い、膝が痛い」コラーゲンやサメの軟骨成分が入っているサプリのCMみたいです。

しかも苦痛はこれで終わりではありません。やおら帰ってきた母親に「あんた、その赤くなっている膝はなに? この子とセックスしたでしょ?」な~んて叱られちゃう始末。母親って目がいいんですね。

正直しんどい

あるいは、彼と一緒にお酒を飲みました。ふたりともかなりいい感じで酔っぱらいました。さて彼のおうちでセックスしましょう、というとき。彼は「正常位って、正直しんどい」と思っていることも。

酔っぱらってベッドに入ると、どうしても「寝る」とか「横になる」という発想が湧いてきます。酔っているからどうしても横になって休みたい、でもセックスもしたい、ということでがんばって正常位をしても、彼はじぶんの上体を起こしておくのがしんどいのです。

「できれば今夜は騎乗位でお願いできないかな」

見えなくていいものが目に入ってくる

正常位でどの程度、上体を起こすのかにもよりますが、正常位のとき、彼の視線は彼女の顔に向けられています。彼女の顔に視線がいっている、というのは「美しい表現」で、彼の目線から彼女の鼻の中がよく見えることがあります。

「そういえば、彼女、今日は朝から夕方までずっと、営業で都内を歩きまわったって言ってたな……1日中都会を歩きまわったら、そりゃあでっかい鼻くそくらい誕生するよな。それ、とってあげたいな、でも『鼻くそとっていい?』とは、彼女に聞けないしなあ」彼の頭の中はもう、正常位どころの騒ぎではなくなります。

というわけで、正常とされている体位にも、「正常と呼んでいいのかどうなのかよくわからない些末な問題」がついてまわります。

女子のみなさん、たまには恥ずかしがらないで騎乗位をやってみるとか、バックを楽しむとか、なにか正常と呼ばれていないほかの体位でセックスを楽しんでみては?

 

Written by ひとみしょう