1通目:「公認不倫」してもいいよ、って言ってあげたいんです。(トイアンナ→yuzuka)

読者のみなさま初めまして。アラサーの報われない恋愛を書き巡らすライターのトイアンナです。このたび、人気コラムニストのyuzukaさんと、恋愛について文通させていただくことになりました。その名も「トイアンナ&yuzukaの頑張らない歩き方」、記念すべき最初は、不倫をテーマにいたしましょう。

と申しますのもyuzukaさんは「不倫のご相談を受けない」とおっしゃっていたので、あまのじゃくな私は、そんなyuzukaさんに不倫をオススメしたくなったのです。

不倫ではなく、心変わりが苦しいのでしょう

私はもっと世の女の子たちに、不倫をしてもいいよって言ってあげたいんです。といっても、よくある未婚女性がズルズル既婚男性と関係を続け「こんなに尽くしているんだし、いつか私を妻にしてくれるのでは」とお察し願う関係はできる限り早く卒業していただきたい。

私の知る限り、略奪愛のできる女性は既婚者相手でもズルズル待つ人じゃありません。彼のアクションを待っている時点で、奪える見込みはほとんどないでしょう。
私の勧める不倫とは、オープン・リレーションシップ(公認不倫)です。夫婦の2組に1組はセックスレスとされる今、「お互いで発散できなくなった性欲をどうするか」はもはや公に語られていい問題です。

夫婦で合意できるなら、外で彼氏彼女を作ってもいいんじゃないか。こうしてオープン・リレーションシップは1970年代に登場しました。とんでもない、そんな「プレイ」は耐えられない。そう直感的に思われるかもしれません。

「体に飽きたことまで話し合える夫婦」って最高に円満じゃないですか?

けれど私は実際に、素晴らしいオープン・リレーションシップを持つ夫婦を存じ上げているのです。お二人は結婚して10年、今でもデートでは手を繋いで歩く40代ご夫婦です。

しかしご夫婦は30代半ばごろから、セックスレスを迎えました。数年はそのままだったのですが、ふと「相手の体に飽きたことを素直に話し合えないなんて夫婦として未熟なんじゃないか」と思い至ったそう。そしてそれぞれが彼氏・彼女を作ってもよいと合意したのです。

現在お二人には別のパートナーがおり、夫婦関係を壊さない範囲でデートをしています。奥様は「私が怖かったのは不倫じゃなくて、私が主人の1番でなくなることだと分かったの。夫の相手は安定しないし、いつも私の予定が最優先。だからずっと幸せなのね」と語ります。

セックスレスという、そのまま話題にするのを避けたくなる課題へ二人で向き合い、お互いの納得する合意を出せた。その結果としての公認不倫って、夫婦が最高に円満な証なんじゃないでしょうか。

yuzukaさんは、どう思われますか?

 

yuzukaさんからのお返事は明日20日(日)配信予定です!

 

Written by トイアンナ&yuzuka