結婚に迷いが生じるのはなぜ? その原因と解決策4選

いざ結婚! となったとき、なぜか迷いがでてしまうときがあります。そうなると、「あれだけ結婚したかったのに、どうして……?」と思い悩むことでしょう。まずは、その迷いを解消しなければいけません。結婚に迷いが生じる原因と解決策をご紹介します。

やり残していることがある

結婚すれば立場も環境も大きく変わり、今まで当たり前のようにできていたことができなくなることもあるでしょう。例えば、結婚することで仕事を辞めなければいけない。女子会にも気軽に行けない。パートナー以外の男性と深い仲になることもできない……。いろいろな制限がでてしまいます。

これらに未練があると、結婚へ踏み切ることに抵抗がでてしまいます。やり残したことがあるのなら、思いっきりやり尽くしておくといいですよ。未練がなくなれば、自然と過去に踏ん切りがつくようになります。

やり残していることがある

妥協しすぎている

結婚したいあまり、妥協しすぎているということはないでしょうか。本当はもっと家庭的な男性がよかったとか、もっと見た目がいい男性がよかったとか……。

妥協は必要だと思いますが、しすぎてしまうといつかダメになってしまいます。できるだけ譲りたくないと思う部分があるのなら、今一度考え直してみてください。

妥協しすぎだと感じた場合は、その部分を改善できるかどうか検討し、どうしても無理そうであれば別れるという手段もあります。妥協かどうか判断しかねる場合は、信頼できる人に相談してみるといいですよ。きっとあなたにとっていいアドバイスをくれると思います。

自分に自信がない

ネガティブで自分に自信がない女性は、「こんな私と結婚して、相手は幸せなのだろうか」「こんな私が幸せになっていいのだろうか」「結婚してもうまくいかないんじゃないか」など、次から次へと不安要素を考えていきます。

男性から結婚相手に選ばれていること、人はだれでも幸せになる権利があること、結婚はあなたの努力だけでなく、二人の努力でうまくいかせるもの……そうやって、いい方向へと思考を変えてください。

この先どうなるかなんて、誰にもわかりません。心配で仕方がないのなら、その不安要素が少しでも減るように努力してみましょう。そのうちに、自信がついてくるかもしれませんよ。

自分に自信がない

理想の家庭像が違う

結婚となれば、お互いに理想の家庭像があると思います。「家事は分担で、休みの日は旦那が子どもと遊んでくれて、私は専業主婦」という人もいれば、「共働きでバリバリ働いて、子どもは産まず二人だけの生活を楽しむ!」という人もいるでしょう。旦那さんが家庭に入るという道もありますね。

二人が目指している理想の家庭像がズレている場合、落としどころが見つかればいいのですが、落としどころが決まらない状態で結婚まで踏み切ってしまうと、あとあと揉める原因になります。

二人で理想的な家庭を目指すためにも、ビジョンを明確にし、協力していくことが大切。理想の家庭像について、二人で話し合うといいですよ。お互いの落としどころが見つかれば、迷いが吹き飛ぶかもしれません。

迷ったときは立ち止まってみよう

結婚に迷いがでているのに、その気持ちを無視して結婚してしまったら、いつか後悔するときがくると思います。迷ってしまったときはその理由を明確にして、解決策を探ってみてください。不安なことをひとつひとつなくしていけば、迷いのない結婚ができると思いますよ。

Written by 神之 れい

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