婚活難民……私の運命の相手はどこにいるの!?(ラブホスタッフ上野さん)

【ご質問内容】

婚活をはじめて、もうすぐ3年目になりますが、一向に運命の相手と出会える様子はありません。
合コン、ネット婚活、結婚相談所、街コンなど、思いつく限り異性と出会える場に参加してきたのに……です。
どうして結婚できないのか、自分なりにここが良くないのではと思うところを考えては、改善を試みる。
そうした努力の積み重ねて、やっとデートまでこぎつけたとしても、相手にお断りされたり、私がお断りしたり。
中々上手くいきません。
最近は、「私には結婚の縁がないのかもしれない。」「一生独身かもしれない」と塞ぎこむことも多くなりました。
結婚だけが全てではないとも聞きますが、やはり「結婚したい」気持ちは変わりません。
もし、婚活に対する不安な気持ちを少しでも軽くする方法、また、前向きになれる方法などがあれば教えてください。

 

ご質問誠に有難う御座います。
2つお話をさせて頂ければと思います。この2つの話でご質問者様のお気持ちを少しでも軽くすることが出来れば幸いです。

1つ目は「結婚したい」という気持ちについて

今のご時世「結婚だけが人生じゃない」「結婚しなくても幸せな人生が歩める」という言葉が飛び交っております。
もちろん私だって結婚だけが幸せだとは思いませんし、結婚しなくとも幸せな人生を歩むことは可能でしょう。

しかし、だからと言って「結婚したい」という気持ちが変わらないご質問者様の気持ちもまた正しく素晴らしいものだと思います。
ご質問者様が結婚にお悩みの時に「結婚だけが人生じゃないよ」と、一時の慰めで言うのであれば良いでしょう。
ですが「結婚したい!」と言っている方に対して「結婚しない幸せもある」と言う方の多くは、自分の味方を増やそうと「結婚だけが幸せじゃないよ」という勧誘活動を行なっている方なのです。

それが「こんなに素晴らしい思想なのだから是非広めたい!」という気持ちで勧誘しているのであればまだ良いでしょう。
ですが、たいていの場合は「自分の選択が間違いじゃないと安心したいために味方を増やしている」というだけ。
悪意を持って表現すれば「一緒に不幸になろう?」という感覚にさえ近いように感じます。

もちろん、私は彼らが間違っているとも、おかしいとも言う気は御座いません。
彼らの意見に納得できたのであれば、彼らの主張を聞き入れてもいいでしょう。
ですがもし「論理的に反論はできないけど、なんか違う気がする……。」と感じたのであればどうかそのお気持ちを大切にして下さい。彼らの意見は基本的には「論理的」で「リベラル」で「平等」な味付けになっております。

しかしこれらは全て「幸せになるための手段」に過ぎません。
どれだけ論理的に正しかろうとも、どれだけ平等であろうとも、どれだけリベラルであろうとも、ご質問者様の幸せに貢献しない手段に決して手を出さないようお気をつけ下さいませ。
「私の感覚的になんか納得できないし、幸せそうな気もしないけど、それが論理的な意見なら幸せなんだ」なんていうことほど馬鹿げた話は御座いません。手段が目的になっている典型例です。

これは自論ですが、特に誰に言われるでもなく「別に結婚しなくてもいいや」と自然に自分で思えない女性は、基本的に結婚した方がいいでしょう。何故ならば「結婚しない」という道は「新しい道」なのです。少なくとも、つい50年くらい前までは、ほぼ存在しなかった道で御座います。

新しい道を歩くと、色々なことを自分の意思で調整することが出来るようになります。
前例がなく、全ては自分で決めていいのです。誰の目を気にするでもなく、自分が歩みたいように歩むことが出来る。
そういう道に憧れる方はそれで良いのですが、この道は逆に言えば「前例がない」のです。つまり自分でどう歩くかを考えなくてはなりません。私は、そんな道を歩きたいと思っている女性が多いとはどうにも思えないのです。

女性の多くは「みんなと同じ道を歩みたいから、結婚したい」「新しい道を歩きたくないから結婚したい」という極めて保守的なものの考えをしていると私は考えています。もしそうであれば「結婚じゃない道もあるんだよ!」と伝えることがどれほど的外れかお判り頂けるのではないでしょうか。

2つ目は縁について

実を言うと、私はご質問者様のことをあまり心配しておりません。
自分から行動して、改善をして、それだけでも立派なことですが、何よりも凄いのが「いい男がいない」というような悪口を言っていないところ。
さらに「色々言われているけど、やっぱり結婚したい」と自分の気持ちにも向き合っている。正直に言えば心配する要素がないのです。

もちろん、ご質問者様が未来のことを不安に感じているのは間違い無いでしょう。それに結婚は「縁」によるところも大きいのでご質問者様が結婚できるかどうかは私には分かりません。

ですが仮に結婚できなかったとして、30年後のご質問者様が不幸に苦しんでいるとは思えないのです。独り身でニコニコしながら「あんなに頑張ったのに結婚できなかったのよね~なんでかしら? まぁ縁がなかったのよ」と笑っていられるような気がしております。

安心してください。私はご質問者様が「一人でも生きていける優れた能力を持っている」と思っている訳では御座いません。
そんなことを言われても「いやいやいや私は一人で生きて行くことが出来るほど有能ではありませんって」と不安になることでしょう。だから別にその点に関しては大して期待も信用もしておりません、実際問題分かりません。

ですが、ご質問者様が例え結婚せずに生涯を終えることになったとしても「欲を言えば結婚したかったけど……まぁ仕方ないか」と納得して死ぬことが出来るような気がしているのです。
結婚しなくても幸せになれるけど、出来ることならば結婚したかったなぁ、と思いながら幸せに死ぬ。
仮に縁に恵まれなかったのなら、そんな風な未来がきっと待っている。
そんな気がしてならないのです。

私も死ぬときは多分「高校時代に夏祭りに浴衣で女の子とデートしたかったけど……まぁ仕方ないか」とそれなりに納得が出来ているような気がします。

 

 

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Written by ラブホスタッフ 上野

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