背伸びも妥協もしない「ピッタリな恋人」と出会うために意識したいこと

 夏のセールまっただ中、物欲が刺激される季節です。自分の着たい服が自分に似合い、迷わず何でも買える資産があったら、人は歯止めが利かなくなってしまうものなのでしょうか。

 「お買いもの中毒な私!」という映画もあったけど、似合う、似合わないの前に予算も検討。ほどんどの場合、「どうしてもこの服でなくては!」と惚れこんで買うより、買える範囲で適度に流行を取り入れ、お得感のある服を選んでいるということが多いのでは? 

 前置きが長くなりました。何が言いたいかというと、よほどファッションやスタイルにこだわりのある人はのぞき、一般的に着たい服と似合う服が一致していないことが多いということ。「安かったから」とか「本当に欲しいものは予算オーバーだけど、似た感じだから」と、ある程度は妥協して購入しているものなのです。

■「服選び」と「恋人選び」

 「服選び」と「恋人選び」はもちろん違います。でも、自分の好みの人には思われず、対象外の人に好意を持たれるという悩みを解決する方法のひとつとして考えてみてください。

 理想の服を見つけても、サイズが合わない、色が似合わない、予算がオーバーだったら、理想の服をひたすら想い続けて片思いしたままでしょうか? 違いますよね。サイズがないなら、自分に合うものを探すか、予算の問題なら他の出費を抑えてでも奮発するかもしれません。買えないなら作ってしまえ! と、手作りしちゃう器用な人もいます。

 つまり、完璧な理想が手に入らなければ幸せになれないわけでもないし、自分が納得できれば妥協という言葉を使わなくてもいいのです。

■出会い力を高めるために

 「幸福の秘訣は、自分がやりたいことをするのではなく、自分がやるべきことを好きになることだ」というのは、イギリスの劇作家ジェームズ・バリーの言葉。

 仕事にもいえることだし、恋愛にも当てはまることだと思ったのですが、いかがでしょう? 自分自身を知り、愛すべき人のことを理解して大切にする。いちばん自分らしくいられる相手のことを好きになれば幸せになれる。

 かけ離れた遠くの理想ばかりを追いかけてため息をついているより、自分のやるべきことを好きになって楽しむ姿を「いいな」と思ってくれる人がいるかもしれません。どんなに立派な服を着ても姿勢が悪かったり、がさつな振る舞いだったら全然素敵に見えません。そして、出会いを引き寄せるのも自分です。

 あなたは自分のやるべきことを楽しんでいますか?

【石田陽子の恋愛コラムガイド:石田 陽子】

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