セックスが気持ち悪い……でも、恋はしたい時の解決法

セックスが苦手な女性は少なくありませんし、全体の約3割はセックスを含む性的なことすべてを嫌悪しているともいいます。でも、性に対する関心と、「恋がしたい」という気持ちは別で、やっぱり彼氏がほしいと思う女性も多いはずです。

セックスは気持ち悪いけど、彼氏を作って楽しい毎日を過ごしたい時、どうすればいいんでしょうか?

ムリに「セックスしなくちゃ!」と思う必要はない

セックスを気持ち悪いと思うようになった理由が、性的な乱暴をされたとか、両親のセックスを偶然見てしまったことのショックなど、デリケートな内容であれば、まず「セックスをしなければいけない」と思うのはやめましょう。

心が性的なものを受け付けられないうちは、性欲も湧いてはきませんし、トラウマをさらに大きくさせるだけです。

昔の友人に、幼少期のイヤな思い出からセックスを嫌悪するようになった女性がいましたが、心から信頼できる男性を見つけて、セックスができるようになるまで、相当な時間がかかっていました。

そもそも嫌悪していたセックスに対して、「愛する彼のためにも、できるようになりたい」という考えを持つまでも時間がかかりましたし、「したい。でもできない」と、何度も失敗を繰り返しながら、少しずつ心の傷を乗り越えていったのです。

性的なことを気持ち悪いと思う理由が深刻な内容であるほど、時間をかける必要があります。自分自身にムリを強いるようなことは、しないようにしましょう。

初めてのセックスで嫌いになった

想像していたものと実際のセックスや男性の肉体にギャップがありすぎて、「ムリ!」と引いてしまったとか、当時の彼氏の何気ない一言に傷ついたとか、赤面するしかない大失敗を犯してしまった、初エッチで男性が途中で萎えて自信をなくしたなど、初めての行為だからこその事情がある場合、勇気を出して再度挑戦することで気持ち悪さが消えるかもしれません。

嫌になってからだいぶ時間が経っているなら、「もう一度してみよう」と思うまでが大変でしょうが、「セックスをしない私を彼女にしてくれる男性」を探すのは、もっと困難だといえます。

自分で作ってしまった壁や、かつての失敗は、改めて向き合ってみると意外に大したことがなかったりします。「彼氏がほしい」という願いを叶えることだけを考えて、もう一度頑張ってみては?

実は、生身の男性が苦手

いわゆる2次元の世界や、2.5次元の世界の男性キャラと付き合うことは思い浮かべるけれど、生身の男性と裸で抱き合う姿が想像できない、という女性もいるでしょう。

この場合、男性にすべすべした美しい肌と体毛のない肉体(もちろんスタイル抜群)を求め、汗や男性ならではの脂臭さだとか、セックスの生々しい部分などは「想定外」としているはず。

とはいえ、恐る恐る……であっても、一度リアルのセックスを体験してみたほうが良いといえます。もちろん、「好き」と思える生身男性と。

素人童貞が風俗店で筆おろしをするようなことはしてはいけません。

恋愛感情が伴う性行為の素晴らしさを実感すれば、生身の男性に対する苦手意識は薄れていくでしょう。初回はまだピンと来なくても、回を重ねる中で、少しずつ感じられるようになるはずです。

実体験がセックスの印象を変える!

結局のところ、「やってみなくちゃ始まらない」といえます。慎重になるべき部分は焦らず、自分の心を守りながらゆっくり試すべきですが、いざとなったらエイヤ! と飛び込んでいく勇気が大切!

そして、どういう事情からセックスを気持ち悪いと思うようになったにせよ、心から愛する人と心身ともに一つになることは、とても素晴らしいことです。「恋人がほしい。だから無理をしてでもセックスしなくちゃいけない」ではなく、「本当に好きと思える人を探そう」と、まず考えましょう。

目的はセックスではなく、恋をすること、そのもの。

本気で愛せる相手なら、試行錯誤はしながらも、きっと肌を触れ合わせることに幸せを感じられるようになるはずです。

 

Written by 沙木貴咲