1:結婚願望が強くない
「大学を卒業して就職したばかりだし、結婚はまったく考えられない。仕事も遊びもやりつくしてからじゃないと、フラストレーションが溜まって家庭に入ってもうまくいかなそう」(24歳/未婚/メーカー)
「幼い頃から結婚願望が強い方だったから、今まで付き合った人とは、必ず結婚のことを考えてきたかな。『どんな夫婦生活が待っているかな』『結婚したらどんな夫/パパになるかな』ってね」(30歳/既婚/主婦)
「結婚したい」と口にしながらも、心の中では「まだ結婚しなくてもいい」「今のままでいい」と思っていませんか?
結婚のタイミングは人それそれですが、30歳前後の第二次・第三次結婚ラッシュを逃すと、タイミングを見失ってしまうことも……。「この人なら一生連れ添ってもいいかな」と思える運命の人に出会えたら、前向きに“結婚”を考えるべきかもしれませんね。
2:理想が高すぎる
「年齢が上がるにつれて、ハードルが上がっている気がする。今は年収1000万円以上の男性じゃないと結婚できない。だって、仕事をやめて家庭に入っても、独身時代と同じような生活水準をキープしたいでしょ?」(33歳/未婚/事務)
「好きになった人、お付き合いした人が理想の相手だから、『絶対にこれじゃないとダメ!』っていうこだわりはなかったかな。実際に夫はイケメンでも高身長でも高収入でもないけど、子どもが生まれて平穏な生活を送れているから」(31歳/既婚/販売)
遊び相手にはちょうどいいけど、結婚となるとちょっと頼りない……。「年収○万円以上」「高身長」「イケメン」なんて高い理想ばかり並べていると、男性の方から願い下げされてしまう可能性があります。
いつまでも白馬の王子様を待ち続けている痛いオンナだと思われたらアウトです。家庭的で可愛らしい女性だけど、「意外としっかりしているな」と印象付けて、気になる男性を狙い撃ちしてみて!
3:実家暮らし
「職場まで十分通勤圏内だし、わざわざ無理をして一人暮らしをする必要なんてないでしょ?」(32歳/未婚/金融)
「一人暮らしで自由奔放に遊んでいる女性より、実家暮らしの方が男ウケがいいって聞いたから、結婚するまで家を出る気はない」(30歳/未婚/IT)
「働いていると、正直家事なんてやっている時間がない。ちゃんと実家にお金を入れているし、何の問題もないと思うんだけど」(35歳/未婚/商社)
男性から意外と不評だったのが、実家暮らしの女性。「実家暮らし=家事ができないイメージ」「ズボラそう」「自立していなそう」とマイナスイメージが強いようですね。
少しでも結婚を意識しているなら、金銭的に多少無理があっても一人暮らしを経験しておくべし! 同棲がスタートしたときも、仕事と家事の両立をうまくできるはずですよ。
おわりに
いかがでしたか? 一つでも心当たりのある女性は要注意! “結婚ラッシュ”だからといって決して焦る必要はありませんが、幸せを掴むチャンスを逃さないようくれぐれもご注意くださいね。
(取材協力)
・20~30代既婚/未婚女性
この記事どうだった?
0いいね!
1うーん…