【実録】50歳の恋愛白書

50歳の恋愛、と聞くとウソッと思われる方もいるでしょう。10代、20代の方なら親御さんくらいの年齢にあたる場合もありますよね。
でも……50歳だって恋愛します。

2009年に公開された「50歳の恋愛白書」というアメリカ映画をご存知でしょうか? 主演はショーン・ペンの元奥さんのロビン・ライト。自分を押し隠し完璧な主婦として生きてきた50歳の女性がキアヌ・リーブス演じる15歳年下の男性と恋に落ち、新たな人生を切り開いていくというストーリー。キアヌは言います。
「君には優しさがある、人は経験を積んで優しくなれる。」
「君は見かけとは違う、大変に知的だ。更に美人でありながらそのことに無関心。それからどことなく悲しげ、そういう所が好きだ……。」
そう、50歳だからこそ成立する恋愛もあるのです。この映画では不倫ですが独身のケースだってもちろんあります。

今回は、取材を元に実は“あなたの身近にもいる50歳の恋愛白書”をご紹介したいと思います!

年下男性♥50歳女性

「離婚歴のあるAさんは入社当時から憧れの女性でした。若い子にはない女性らしさがあって品もいい。大人の色気を感じていました。最初は相談があるっていって飲みに誘ったんですが、話してみると彼女、年上ぶるってこともなくて自然体で。その日をきっかけに親しくなって恋に発展しました。僕ですか? 1回り下です。彼女に子供がいることもあって結婚の話はしていません。将来的なことを考えると、ちょっと悩みますね……親にも言えてないし……。」(38歳男性/金融系)

「娘の家庭教師と恋愛をしました。彼は私にまだ女性としての魅力があったのだと自信を持たせてくれました。同世代の主人は無口で『好き』なんて言葉は結婚後1度もないし、『ありがとう』もない。年下の彼はとにかく色々口に出してくれるんです。愛の言葉もそうだし、服とかメイクとか、肌や体型を維持していることなんかも褒めてくれる。1番嬉しかったのはインテリアの才能があるって言われたこと。昔からそういうの好きで凝ってたんですけど、家族は模様替えしても気づいてくれたこともなかった……。娘にバレそうになって彼とは別れましたけど、最近インテリアの仕事を始めたんです。自信を取り戻させてくれた彼に感謝しています。」(50歳/インテリアコーディネーター)

年下女性♥50歳男性

「私の彼氏は今年50歳になりました。前の会社の上司で相談事してるうちに……。過去に長く付き合ってた人がいたらしいけど、バツはないです。いろんな素敵なお店を知ってて連れてってくれるし勿論払ってくれるし(笑)。特別太っ腹じゃないけど、まあ若い男性よりはお金があるのでプレゼントなんかでも喜ばせてくれます。でもそれ目当てじゃなくて、優しくて包容力のある所に惹かれています。やっぱり頼りがいがあるんです。親は結婚に反対してますけど。」(27歳女性/OL)

「彼女は語学教室の先生で30代前半。それだけじゃ生活が苦しいので、私が経営するレストランでアルバイトをしたのがきっかけです。こちらが甘えたいような時は少し物足りなく思うこともありますけど、会話なんかで年齢の差を感じることはほとんどありません。可愛くて若いので自慢の彼女ですけど、その分、浮気が心配です。客と親しげにしていたり、教室の生徒にも若い男性がいるので気になってしまいます。」(50歳男性/シェフ)

50代同士

「シニアの婚活パーティで50歳の彼女と出会いました。若い頃はそれなりに遊んでて、途切れなく恋人もいたのに何となく婚期を逃したっていうか……。ま、仕事が忙しかったり親が病気になったりと事情もあったんです。40代後半あたりから若い女の子と話すのが疲れるなって思うようになりまして、可愛いけれど長時間一緒にいたくないっていうか……。同世代の彼女は一緒にいると心が落ち着くんです。やはり同じ時代を生きてきたからですかね。親の介護で婚期を逃したという所も同じで運命を感じています。そういうことは50歳を過ぎても起こるんだなあと。」(53歳男性/会社経営)

「バツイチ同士です。知人の紹介知りあいました。大人の恋愛なんていっても、若いときとそんなに変わらない気がします。喧嘩もしますし、連絡が取れないとイライラします。LINEの返信も普通に気になる(笑)。ただ、私も仕事を長くしていて金銭的に自立しているので、そういった意味では余裕があるかもしれません。結婚に関しても、彼の方に別居してますけど子供がいたりするので……しないならしないでいいかなと今の所は思っています。」(50歳女性/保険会社勤務)

おわりに

50歳の恋愛は珍しくない! それにいろんなパターンがあるのですね。
男性には包容力や経済力、女性には女性らしさや体型維持が求められる……といったことがあるようですが、それって年齢に関係ないような気もします。ようは男女とも常に清潔感を失わず、「見られる」意識を無くさないってこと。50歳で恋愛をしている人は、人の話に耳を傾ける優しさや、夢を追いかけるパワーを持ち続けている人じゃないでしょうか。

いくつになっても素敵な恋愛に巡りあえるように、心や身体を磨き続けましょうね!

 

Written by mami

この記事どうだった?

0いいね!

0うーん…