1:洗顔&スキンケア
まずは、メイクの前に顔や手をきれいな状態にしておくことが大切です。しっかり洗顔をし、メイク中何度も顔に触れる手も、よく洗っておきましょう。
その後、化粧水や乳液でお肌の状態を整えておきます。化粧ノリにも影響するので、スキンケアはしっかり行ってくださいね。
2:下地&コンシーラー&日焼け止め
基本のスキンケアが終わったら、まずは下地クリームから塗っていきましょう。下地クリームは、ファンデーションの持ちをよくしてくれる必須アイテムです。肌荒れやクマなどが気になる人は、上からコンシーラーでカバーしましょう。あとでファンデーションを重ねるため、厚塗りになりすぎないように気をつけてください。
また、日焼け止めを塗る場合も、ファンデーションの前につけることが大切です。紫外線が気にならない季節や、紫外線対策用の下地クリームやファンデーションを使っているときには、省いてしまってかまいません。
3:ファンデーション&ベース仕上げ
下地とコンシーラーでお肌の状態を整えたら、ファンデーションを塗っていきます。リキッドファンデーションやパウダーファンデーションなど、肌質や好みに合わせて塗り重ねましょう。
最後に、テカりやすいところを中心にフェイスパウダーをはたいて、ベースメイクを仕上げます。
4:アイブロウ
ベースメイクが終わったら、次は眉を整えていきましょう。自眉が薄い人はまず、パウダータイプのアイブロウで理想の眉ラインを描きます。
続いて、ペンシルタイプに持ち替えて眉尻を鼻と目尻の延長線上まで書き足しましょう。アイブロウのカラーは、髪の色に合わせて選ぶことがおすすめ。明るい髪の人は、眉全体の色を変えてくれる眉マスカラを使うのもおすすめです。
5:アイシャドウ&アイライン
続いて、アイホールにアイシャドウをのせていきます。目のキワ、まつ毛とまつ毛のあいだは、アイライナーで埋めていきましょう。
目の下にふくらみを作る涙袋メイクなどをするときも、このタイミングで描きましょう。
6:ビューラー&マスカラ
アイメイクの最後は、まつ毛です。まず、ビューラーやまつ毛カーラーを使って、まつ毛をしっかり上向きにします。その後、マスカラを塗っていきましょう。
あらかじめまつ毛美容液やまつ毛下地を塗っておくと、マスカラの持ちがよくなるのでおすすめ。つけまつ毛をつけるときも、このタイミングでつけてください。
7:チーク
次に、チークを塗って頬に血色をプラスします。チークは塗り方によって、大人っぽくなったり若々しく見せてくれたりします。
輪郭とのバランスも見ながら、自分に合った塗り方を研究してみて!
8:リップ
チークと同じく、血色をプラスしてくれるのがリップです。チークとカラーのトーンを合わせて、唇に塗っていきましょう。
血色がもともといい人の場合、透明グロスや保湿用クリームだけでもいいかもしれませんね。
9:ハイライトやシェーディング
ハイライトやシェーディングは、立体感を演出するためにのせるベースカラーのこと。ナチュラルな仕上がりが好きな人は、使わなくてもかまいません。
ハイライトは、ライトベージュなど明るい色のクリームやパウダーで、鼻や額、目の下などに入れます。シェーディングは反対に、濃い色のクリームやパウダーで、輪郭に沿って入れることで小顔効果が期待できます。
メイクがうまくなりたい人は、基本の順番からチェック
流行は移り変わるため、メイクのやり方や順番に正解はありません。
しかし、基本を押さえれば大きな失敗はしづらくなります。「メイクが上手になりたい! 」と考えている人は、まずは基本の順番を覚えるところからはじめてみてくださいね!
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