マニアックコスプレに執着したとしても……男は変態ではない

以前に比べ、セックスにおけるコスプレの種類が増えました。バニーガールなんてもう当たり前、今ではA●B48風の衣装やウエディングドレス的なもの、浴衣、つなぎ(作業着ね)、チアリーダー、さらには陸上、バレエ、フィギュアスケートなんてものもあるそうです。

女子アスリートが真剣に競技している姿をどういう目で男たちは見ているのでしょう。

女子がよく言うように「変態」なのでしょうか?

さて、これだけバリエーション豊かなコスプレがあるにもかかわらず、昭和の、というかなんというか、昔の紺色のブルマやスクール水着にこだわっている男もいますね。そういう男は女子がよく言うように「変態」なのでしょうか?

変態だろうと思いますが、それだけではない、と言えるのではないでしょうか。

女子もわかっていると思いますが、男の「エロい脳」はおおむね中高生くらいにかなり育ちます。ご飯をあまり食べなくても育ちます。「ほかのご飯」があるからです(?)

今では体育の授業といえば「ハーパン」ですが、昔はブルマでした。エロい男性教師たちが「女子にブルマを穿かせようぜ」と決めたから……というわけではない、とにかくブルマでした。

だから「クラスのかわいいあの子のブルマ姿を拝みたい」と、体育の授業中ソワソワしちゃって、鉄棒から落ちた男子数名。「かわいいあの子のブルマの、股間の盛り上がりを見たい」こう熱望して、首の筋を悪くした者数名。「かわいいあの子のスクール水着姿をなんとしても見たい」こう切に願って、女子の水泳の授業の日程を知ろうと職員室に潜入し、先生に叱られた男子、数名。

「あの頃、見ることができなかった女の子の姿」「あの頃、触りたくても触れなかった女の子のアソコ」そういう「あの頃」の願望を満たしたいがために、コスプレとなると、彼女にブルマやスクール水着を着せる男、多数。

マニアックコスプレに執着したとしても……男は変態ではない

時は二度と戻らないので、かなり切実な問題なのです

中高生のころ付き合っている彼女がいて、たとえば彼女のブルマをペチペチして、舐めまわして、股間の盛り上がりを指でつまんだことのある男は、もう「満ち足りている」わけです。そういう男は「懐かしいから」彼女にブルマを穿かせてコスプレに興じます。「あの頃かなわなかった夢」を追いかけて、つまり切ない気持ちとセットで、今の彼女にブルマやスクール水着を着せるわけではない。

初体験からバック(後背位)で彼とエッチを楽しんできた女子が、今でもエッチするとなると、自らベッドの上に四つん這いになるように(恥ずかしくないのかな?)、男だって「原体験」を忘れていません。そして「原体験」に欠けているものを求めてセックスします。

多くの男に欠けているエロの原体験とは、スクール水着姿のかわいい女子のおっぱいを、水着の上から揉んでみたい、というもの。あるいはスク水の脇から手を入れておっぱいを揉みたい。はたまた、水着の股間の盛り上がりを指でプニプニとつまみたい。さらに、ブルマからの「はみパン」を引っ張ってみたいというもの。

アホでどうしようもない話に聞こえると思いますが、要するに「あの頃満たされることのなかったエロい願望を、今こそ満たしたい」という、男の切実な思いがそこにあるのです。時は二度と戻らないので、かなり切実な問題なのです。

 

Written by ひとみしょう