たれ目メイクの決め手は目尻のアイシャドウ
上のまぶたには、縦よりもやや横向きにグラデーションがでるように意識して茶系のアイシャドウを塗っていきます。
下まぶたには、黒目の外側に締め色を使用すると、よりたれ目効果が期待できます。また、下まぶたの目頭から黒目に向けてパール系の明るいシャドウや涙袋アイライナーなどを入れて下さい。
目尻のアイシャドウは自然になるように綿棒や指で馴染ませて下さい。
アイライナーを入れる時は、上向きではなく下向きに入れる
ペンシルアイライナーにしても、リキッド系のアイライナーにしても「たれ目メイク」を作る時は、ネコ目を作る時のようにはね上げるのではなく、あくまで気持ち下向きに引いてください。
特に、アイラインを引く際は目尻よりも3~4ミリ程度、上まぶたよりも長く引くようにしましょう。アイラインではみ出した部分の下の箇所を茶系の薄いアイシャドウでぼかす事で、よりたれ目感を出す事ができます。
より自然なたれ目を作りたいならば、リキッドタイプよりもペンシルタイプ、もっと自然に作っていきたいなら綿棒に茶系のアイシャドウをつけてぼかすようにつけていって下さい。
また、ナチュラル感を出す為にはなるべく太くアイラインを引くのではなく、あくまでまつげとまつげの間を埋めたり、まつげの際に入れるといった感じで色を入れるようにして下さい。「塗る」というよりも「埋める」といった感覚でアイラインを引くようにして下さい。
つけまつげは、目尻の三分の一だけつける
つけまつげをつける時は、目尻の三分の一だけつけてください。また、よりパッチリしたたれ目にしたいなら、全体に通常のつけまつげをつけて、更に三分の一の長さのつけまつげを目尻に重ね付けして下さい。
また、つけまつげは目尻にいけばいくほど長くなるタイプのものをチョイスする事がオススメです。
また、マスカラを塗る時も目尻に向かってどんどん濃くなるように塗るか、目尻のみ塗るなどして目尻の方が印象的になるように塗ってください。
できればボリュームタイプのマスカラよりも、ロングタイプのマスカラがオススメです。また、ビューラーでカールする時もあまり激しくカールさせないようにしてください。あくまでナチュラルにメイクするのがポイントです。
たれ目メイクの時は、眉毛も優しく
たれ目メイクの時は、あまり弓なり状に眉毛を描くよりもナチュラルな太めの眉を作った方が優しい雰囲気を出す事ができます。
どちらかというと、眉毛で形を作るというよりも茶系のマスカラで柔らかい雰囲気を出すとよりたれ目メイクを強調できるようになります。
また、唇やチークはあまり主張したカラーを使用しない方、よりたれ目感が映えるようになります。
たれ目メイクにする方法まとめ
たれ目メイクをする時は、デカ目メイクをする時のようにまぶたの全体を使ってアイシャドウを塗るのではなく「横に広く」を意識してアイシャドウを塗ってください。
また、ナチュラル感が大切なのであまり太いアイラインを引くのではなく、あくまでまつげとまつげの隙間を埋めるように塗ってください。より自然に魅せたいなら、茶系のアイシャドウを使ってラインを作るのもオススメです。
また、下まぶたには黒目から目尻の下に向かって茶系のアイシャドウを塗る事でよりたれ目感を出す事ができます。
たれ目メイクの時は、極力眉やチーク、口紅は控えめなカラーを使うようにしましょう。よりたれ目感を強調する事ができます。
みなさんも、たれ目メイクをして愛され女性を目指しましょう!
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